愛のないライナーノート
2004年5月29日 音楽以前から聴きたいと思っていた、TUPACのアルバムをようやく聴くことができました。
下の子が熱を出して外出できなくなってしまったので、ダンナに借りてきてもらいました(笑)。
HipHopに詳しい方なら、TUPACを知らない方はいないと思います。
でも、なにせ10年のブランクがある私。
90年代後半から最近のHipHopの歴史は完全に真っ白だったんですよ(^_^;)。
8マイルのラップバトルで、エミネムが「1pac, 2pac, 3pac♪」と歌っていたのを聴き、その後、いろいろ情報を集めてから初めて、2PACというのが、有名なラッパーであると知りました。
たった4年間のプロ活動の中で6枚のアルバムを出し、96年に享年25歳で逝ってしまった伝説のラッパーということで、さらに興味が沸きました。
エミネムがリスペクトするというそのラッパーの曲が聴きたいとずっと思ってて、とりあえず入門編(?)として、グレイテスト・ヒッツを勧められたので、ただいま聴いている最中。
2枚組のアルバムで、全収録曲が25曲にもなるので、レビューは、ちゃんと聴きこんでからにするつもりです(^^)。
それなのに、なぜここでその話題にしたかというと・・・あまりに酷いライナーノートだったからです(T_T)。
輸入盤でない洋楽のCDって、解説のライナーノート、けっこう楽しみじゃないですか?
そのアーティストが好きだったり、興味があるから、そのCDを手に取るわけで、そこには、どっちかというと、アーティストを好意的に評価する意見が書かれていて当然と思っていました。
それが、この2PACのアルバムの解説の冷酷なことと言ったらないです!
以前から、2pac Japan.netなど、彼に詳しいサイトで、ライナーを書いている女性への批判を読んでいました。
TUPACファンの人からも、「解説は批判的だから、それ読まないで聴いて」って言われてたんですよ。
しかし、これほど酷いとは!!
冷静な意見といえばそうかもしれないけど、あまりに揚げ足取りが酷すぎます。
そのライナーノートを書いた人は、スラングの翻訳で有名な女性です。
自ら「Soul Sis.」と名乗り、翻訳関連の本なども出している人。確かに、リリックの翻訳は上手いかもしれません。
でもね・・・なんでここまで冷酷なことが書けるかなあ??
「支離滅裂な曲」とか、「卑屈かつ生々しい」とか、あんまりだよ。
楽曲に対する総合的な評価というより、リリックだけを取り上げて、馬鹿にしてる感じ。
なぜ彼がそういった歌詞を書いているのかとか、その背景を掘り下げ、artistに寄り添うような意見などは一切なし。
そんな彼女が、どうしてSoul Sisなどと名乗れるのか、さっぱりわかりません。
だって、SOULがないんだもん!!
もう怒りまくりの私です。
ってことで、25曲入っているこのアルバムをしっかりと聞き込んで、愛のあるレビューを後で書こうと思ってます(^^)。
だって、リリックの内容がわからなくても、メロウなトラックやコーラスに乗った2PACの声は十分に魅力的で、切なくなってしまったから・・・ね。
下の子が熱を出して外出できなくなってしまったので、ダンナに借りてきてもらいました(笑)。
HipHopに詳しい方なら、TUPACを知らない方はいないと思います。
でも、なにせ10年のブランクがある私。
90年代後半から最近のHipHopの歴史は完全に真っ白だったんですよ(^_^;)。
8マイルのラップバトルで、エミネムが「1pac, 2pac, 3pac♪」と歌っていたのを聴き、その後、いろいろ情報を集めてから初めて、2PACというのが、有名なラッパーであると知りました。
たった4年間のプロ活動の中で6枚のアルバムを出し、96年に享年25歳で逝ってしまった伝説のラッパーということで、さらに興味が沸きました。
エミネムがリスペクトするというそのラッパーの曲が聴きたいとずっと思ってて、とりあえず入門編(?)として、グレイテスト・ヒッツを勧められたので、ただいま聴いている最中。
2枚組のアルバムで、全収録曲が25曲にもなるので、レビューは、ちゃんと聴きこんでからにするつもりです(^^)。
それなのに、なぜここでその話題にしたかというと・・・あまりに酷いライナーノートだったからです(T_T)。
輸入盤でない洋楽のCDって、解説のライナーノート、けっこう楽しみじゃないですか?
そのアーティストが好きだったり、興味があるから、そのCDを手に取るわけで、そこには、どっちかというと、アーティストを好意的に評価する意見が書かれていて当然と思っていました。
それが、この2PACのアルバムの解説の冷酷なことと言ったらないです!
以前から、2pac Japan.netなど、彼に詳しいサイトで、ライナーを書いている女性への批判を読んでいました。
TUPACファンの人からも、「解説は批判的だから、それ読まないで聴いて」って言われてたんですよ。
しかし、これほど酷いとは!!
冷静な意見といえばそうかもしれないけど、あまりに揚げ足取りが酷すぎます。
そのライナーノートを書いた人は、スラングの翻訳で有名な女性です。
自ら「Soul Sis.」と名乗り、翻訳関連の本なども出している人。確かに、リリックの翻訳は上手いかもしれません。
でもね・・・なんでここまで冷酷なことが書けるかなあ??
「支離滅裂な曲」とか、「卑屈かつ生々しい」とか、あんまりだよ。
楽曲に対する総合的な評価というより、リリックだけを取り上げて、馬鹿にしてる感じ。
なぜ彼がそういった歌詞を書いているのかとか、その背景を掘り下げ、artistに寄り添うような意見などは一切なし。
そんな彼女が、どうしてSoul Sisなどと名乗れるのか、さっぱりわかりません。
だって、SOULがないんだもん!!
もう怒りまくりの私です。
ってことで、25曲入っているこのアルバムをしっかりと聞き込んで、愛のあるレビューを後で書こうと思ってます(^^)。
だって、リリックの内容がわからなくても、メロウなトラックやコーラスに乗った2PACの声は十分に魅力的で、切なくなってしまったから・・・ね。
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