ジャミロクワイ JK スミス ハリス フィーフィー CD ソニーミュージックエンタテインメント 2001/08/29 ¥2,520 1993年に「ホエン・ユー・ゴナ・ラーン」「トゥー・ヤング・トゥ・ダイ」でデビューし、ファンク、ダンス、ポップを融合した独自のサウンドで人気を集めるジャミロクワイの、通算5作目となるアルバム。

今日はヒップホップじゃなくて、ファンクです。
一応、ブラックミュージックの範囲ってことで。
実は、私が黒系音楽を聴くきっかけになったのは、
アース・ウィンド・アンド・ファイヤーなんですよ。
あの、高揚する感じがね、当時まだ中学生だった私にとって、すんごいカッコよく思えて。

まず、ファンクの定義についてですが・・・。
まあ簡単に言うと、ギターのカッティング、重く響くチョッパーベース、
そして多くは大編成のホーン・セクション(トランペット・トロンボーンなどの管楽器)を使った、生臭く泥臭く、しかも踊らずにはいられないほどのリズムとノリをもった、黒人発祥の音楽
・・・って感じでしょうか(笑)。

アーティストとしては、まず筆頭はJB(ジェームス・ブラウン)でしょうね〜。
あの「ゲロッパ」で有名な音楽は、JBを知らない人でも、一度は耳にしたことがあると思います(^^)。
ちなみにあの曲は、「セックスマシーン」と言います。
そのほかに有名なのは、K&G(クール&ザ・ギャング)ですかね〜。

んで、最近の有名どころが、このジャミロクワイです。
泥臭さはあまりなくて、イギリス系アッシド・ファンクというか、
その辺に位置するみたいです。
ジェイ・ケイ(ジャミロクワイ)は、どっちかっていうとお洒落系ですよね。
そのお洒落度も、私にはけっこうツボっていうか。
アース・ウィンド・アンド・ファイヤーは、今でも好きなんですけど、どっちかっつーと、気持ちいいけどダサダサな雰囲気も、どこか漂ってるからねー(笑)。

で、このアルバム、A Funk Odysseyは、
私が過去に聴いた彼のアルバムよりも、よりファンク色が濃くなってて、
ファンク好きの私にとっては、どの曲も満足でした〜♪

トラック2 Little Lは、確か何かのコマーシャルに使われてたような気がします。
それと、トラック20 Picture of My Lifeは、これまた私の大好きな「ボサノバ風」。

一言でいうと、キャッチーで気持ちの良いサウンド・・・って感じですかね〜。
往年のモンキー・ダンスとか、踊りたくなるし(笑)。
ああ、なんて気持ちいいんだろう♪
クラブじゃなくって、ディスコだあああ!!の心境(笑)。

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