卓越したGROOVE SOULHEAD
2004年7月15日 音楽
さて、初めての邦楽レビューです!!
SOULHEADについて。
写真は、シングルStep To the New Worldのものです。
最初に聴いたのは、CD店の視聴コーナーだったと思います。
んで、Step To the New Worldにまず、ビックリ。
うわ!日本人もここまで来たか・・・と思いましたね(^_^;)。
ものすごいGroove感っていうのかな。
日本人離れしてるって、こういうのかな・・・と。
みなさんご存知だと思いますが、SOULHEADは、北海道出身の姉妹デュオです。
姉妹だから声が似てるのは当然なんだけど、それがね、重なりあったときのグルーヴ感といったら、すごいです。
姉のYOSHIKAの歌と、妹TSUGUMIのラップの組み合わせ。
わたくし的には、R&B関連の日本人アーティストの中でも、国内屈指じゃないかと思いますよ。
ふたりとも、高校時代に留学経験があるとか。
でもね、ちょっと留学したからって、ここまで英語がうまく歌えるはずはないんですよ。
持論ですが、英語の音をそのまま再現できるってのは、「耳の良さ」なんですね。
つまり、天性のもの。
かの美空ひばりが、英語なんて喋れないのに、ジャズのスタンダード歌わせたら、ビックリするくらいの発音の良さだった・・・ってのと一緒です。
どんなに頑張っても、ジャパニーズ・イングリッシュから脱することができない人っているわけです。
でもこのふたりは、ちょっと留学しただけで、ネイティブに聞こえるくらいの英語センスを身に着けてるし。
高校時代から、既存の音楽を組み合わせて、独自のトラックを作っていたとか。
もう、半端じゃないくらいの音感があるんだろうな、と思います(^^)。
さて、デビューアルバムのOh My Sisterですが、はっきり言って、捨て曲ないくらいの出来だと、私は思ってます。
その中でも、デビュー曲Step To The New Worldと、LOVER,KNIGHT,MANはサイコー!!
ラップヴァースとコーラスのバランスが良くて、聴いてて気持ちいいです♪
あまりにデビューアルバムが良かったので、セカンドアルバムのBrainedもレンタルして聴いたのですが・・・。
うーん。まず、CCCDであるってことでマイナス1。
それと、敢えて日本語歌詞を増やしたらしいのですが、それがなんだかね、どうなんでしょ?みたいな感じで(^_^;)。
Blackテイストが落ちてる・・・みたいな印象でした。
ポップな感じっていうんでしょうかね。
宇多田ヒカル路線っていうと、わかってもらえます??(笑)。
いや、ヒカルちゃんは、私は好きなんですよ。
でも、SOULHEADには、もうちょっと黒い感じでいて欲しいなあ。。
そうは言っても、セカンドアルバムの方もYou Can Do Thatとか、No Wayとか、良い曲もあるんですけどねー。
でも、他に類を見ないヴォーカルとGROOVEなので、今後も期待大!のアーティストであることは確かです(^^)。
追記:ついでに、持論かましてヨカですか?(小林よしのり風に(笑)。
宇多田ヒカルとMISIAは、いつからポップなバラード歌手になったんだーー??
あの人達の持ってる声質から考えて、もっと黒い方で行ってよ!!
初期のR&Bテイストがゼロになってません?
あああああ!!つまんねー!!
SOULHEADについて。
写真は、シングルStep To the New Worldのものです。
最初に聴いたのは、CD店の視聴コーナーだったと思います。
んで、Step To the New Worldにまず、ビックリ。
うわ!日本人もここまで来たか・・・と思いましたね(^_^;)。
ものすごいGroove感っていうのかな。
日本人離れしてるって、こういうのかな・・・と。
みなさんご存知だと思いますが、SOULHEADは、北海道出身の姉妹デュオです。
姉妹だから声が似てるのは当然なんだけど、それがね、重なりあったときのグルーヴ感といったら、すごいです。
姉のYOSHIKAの歌と、妹TSUGUMIのラップの組み合わせ。
わたくし的には、R&B関連の日本人アーティストの中でも、国内屈指じゃないかと思いますよ。
ふたりとも、高校時代に留学経験があるとか。
でもね、ちょっと留学したからって、ここまで英語がうまく歌えるはずはないんですよ。
持論ですが、英語の音をそのまま再現できるってのは、「耳の良さ」なんですね。
つまり、天性のもの。
かの美空ひばりが、英語なんて喋れないのに、ジャズのスタンダード歌わせたら、ビックリするくらいの発音の良さだった・・・ってのと一緒です。
どんなに頑張っても、ジャパニーズ・イングリッシュから脱することができない人っているわけです。
でもこのふたりは、ちょっと留学しただけで、ネイティブに聞こえるくらいの英語センスを身に着けてるし。
高校時代から、既存の音楽を組み合わせて、独自のトラックを作っていたとか。
もう、半端じゃないくらいの音感があるんだろうな、と思います(^^)。
さて、デビューアルバムのOh My Sisterですが、はっきり言って、捨て曲ないくらいの出来だと、私は思ってます。
その中でも、デビュー曲Step To The New Worldと、LOVER,KNIGHT,MANはサイコー!!
ラップヴァースとコーラスのバランスが良くて、聴いてて気持ちいいです♪
あまりにデビューアルバムが良かったので、セカンドアルバムのBrainedもレンタルして聴いたのですが・・・。
うーん。まず、CCCDであるってことでマイナス1。
それと、敢えて日本語歌詞を増やしたらしいのですが、それがなんだかね、どうなんでしょ?みたいな感じで(^_^;)。
Blackテイストが落ちてる・・・みたいな印象でした。
ポップな感じっていうんでしょうかね。
宇多田ヒカル路線っていうと、わかってもらえます??(笑)。
いや、ヒカルちゃんは、私は好きなんですよ。
でも、SOULHEADには、もうちょっと黒い感じでいて欲しいなあ。。
そうは言っても、セカンドアルバムの方もYou Can Do Thatとか、No Wayとか、良い曲もあるんですけどねー。
でも、他に類を見ないヴォーカルとGROOVEなので、今後も期待大!のアーティストであることは確かです(^^)。
追記:ついでに、持論かましてヨカですか?(小林よしのり風に(笑)。
宇多田ヒカルとMISIAは、いつからポップなバラード歌手になったんだーー??
あの人達の持ってる声質から考えて、もっと黒い方で行ってよ!!
初期のR&Bテイストがゼロになってません?
あああああ!!つまんねー!!
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Back to 90’s BOBBY BROWN
2004年7月13日 音楽
映画・ドラマ・音楽と、何かと話題の80年代ですが、90年代初頭も、私にとっては思い出深い時期です(^^)。
その中でも、ボビー・ブラウンのダンサブルな音楽は、かなり心地よくて、ずーっと聴いてました。
今回はレビューというより、彼への思いいれってことで(笑)。
写真のCDジャケットは、「DANCE‘95」というアルバムのものですが、私が持っているアルバムは、92年発売のその名も「BOBBY」というソロアルバムです。
ここの日記サイトで検索かけても出て来なかったんで、一応イメージ画像ってことで、他のアルバムのジャケットを掲載しちゃいました(笑)。
このアルバムが発売になった当時、ボビー・ブラウンは、同じく超ビッグアーティストであるホイットニー・ヒューストンとの結婚で話題になってました。
で、私にとって思い出深い理由のひとつに、生ボビーを見た・・・ってのがあります(笑)。
実は、ホイットニー・ヒューストンの武道館での来日公演に行ったことがありまして。
普通に電話でチケットを取ったのですが、ラッキーなことに、すごく良い席だったんですよ。
舞台の右後ろの2階席だったんですが、一番前だったので、袖の方までホイットニーが動き回ってくれたため、かなりの至近距離で見れて嬉しかったです(^^)。
しかも、当時新婚さん&娘が生まれたばかりのホイットニーは、なんと、夫のボビーと、まだ1歳にも満たない、赤ちゃんだった娘さんを会場に連れてきてたんです(^_^)v。
一度、舞台に上げてラブラブぶりをアピールした後、ボビーと娘さんは舞台袖に引っ込んだわけなんですが、そこが、私がいた席の真下だったんです(笑)。
なので、コンサートで熱唱するホイットニーと、舞台袖で妻を見守るボビーのふたりを、本当に間近に見ることができました。
さて、アルバム「BOBBY」は、彼の3枚目のソロアルバムだそうですが、なんといっても1曲目の「HUMPIN’ AROUND」がサイコーです。
強烈なビートのファンク・サウンドって感じでありながら、都会的でクールな印象。
ボビーブラウンの音楽が、HipHopの範疇に入るのかわからないんですけど、R&BとRAPの融合って感じで、とにかく気持ちいいです♪
いつも思うんですが、ブラックアーティストは多才ですよね〜。
優秀なヴォーカリストでありながら、ラップもこなし、ダンスも最高!みたいな人が多くって、ため息が出ます。
ボビー・ブラウンのルーツは、R&B、ファンク、そしてゴスペルだそうで、シンガーとしての才能はそこから派生したものなのかもしれませんねー。
さてさて、残念ながら最近は、彼の活躍ぶりをあまり聞きません。
それよりも、妻であるホイットニーを殴ったとか、そういう事件沙汰ばかり伝わってきます(^_^;)。
もったいないなあ・・・。
しかもホイットニーは2人めの子を妊娠中だそうで。そろそろ生まれるころでしょうか?
なんとか、また一念発起して、ファンキーでダンサブルな音楽を聴かせて欲しいな・・・って個人的には思っています(^^)。
その中でも、ボビー・ブラウンのダンサブルな音楽は、かなり心地よくて、ずーっと聴いてました。
今回はレビューというより、彼への思いいれってことで(笑)。
写真のCDジャケットは、「DANCE‘95」というアルバムのものですが、私が持っているアルバムは、92年発売のその名も「BOBBY」というソロアルバムです。
ここの日記サイトで検索かけても出て来なかったんで、一応イメージ画像ってことで、他のアルバムのジャケットを掲載しちゃいました(笑)。
このアルバムが発売になった当時、ボビー・ブラウンは、同じく超ビッグアーティストであるホイットニー・ヒューストンとの結婚で話題になってました。
で、私にとって思い出深い理由のひとつに、生ボビーを見た・・・ってのがあります(笑)。
実は、ホイットニー・ヒューストンの武道館での来日公演に行ったことがありまして。
普通に電話でチケットを取ったのですが、ラッキーなことに、すごく良い席だったんですよ。
舞台の右後ろの2階席だったんですが、一番前だったので、袖の方までホイットニーが動き回ってくれたため、かなりの至近距離で見れて嬉しかったです(^^)。
しかも、当時新婚さん&娘が生まれたばかりのホイットニーは、なんと、夫のボビーと、まだ1歳にも満たない、赤ちゃんだった娘さんを会場に連れてきてたんです(^_^)v。
一度、舞台に上げてラブラブぶりをアピールした後、ボビーと娘さんは舞台袖に引っ込んだわけなんですが、そこが、私がいた席の真下だったんです(笑)。
なので、コンサートで熱唱するホイットニーと、舞台袖で妻を見守るボビーのふたりを、本当に間近に見ることができました。
さて、アルバム「BOBBY」は、彼の3枚目のソロアルバムだそうですが、なんといっても1曲目の「HUMPIN’ AROUND」がサイコーです。
強烈なビートのファンク・サウンドって感じでありながら、都会的でクールな印象。
ボビーブラウンの音楽が、HipHopの範疇に入るのかわからないんですけど、R&BとRAPの融合って感じで、とにかく気持ちいいです♪
いつも思うんですが、ブラックアーティストは多才ですよね〜。
優秀なヴォーカリストでありながら、ラップもこなし、ダンスも最高!みたいな人が多くって、ため息が出ます。
ボビー・ブラウンのルーツは、R&B、ファンク、そしてゴスペルだそうで、シンガーとしての才能はそこから派生したものなのかもしれませんねー。
さてさて、残念ながら最近は、彼の活躍ぶりをあまり聞きません。
それよりも、妻であるホイットニーを殴ったとか、そういう事件沙汰ばかり伝わってきます(^_^;)。
もったいないなあ・・・。
しかもホイットニーは2人めの子を妊娠中だそうで。そろそろ生まれるころでしょうか?
なんとか、また一念発起して、ファンキーでダンサブルな音楽を聴かせて欲しいな・・・って個人的には思っています(^^)。
発見!地元のヒップホップの輪
2004年7月3日 音楽いやあ・・・地元も捨てたもんじゃないと思いました。
ずーっと、思ってたんです。
私は、横浜で通っていたクラブの印象が強くて、そういう場所が
当時、地元にはなかったから、今もないだろうと。
首都圏に行かなくては、イベントとか、ブラック・ミュージックで踊れる場所なんてないだろうなって、思い込んでました。
ところが、あったんです!
ずっと「秋田 ヒップホップ」で検索していたんですが、ヒットするサイトは、私が通ってるダンススクールの情報ばかりで(笑)。
そこで、ふと思いついて「秋田 ストリートダンス」というキーワードに変えたら、これがヒット数多くてビックリ!
そこで見つけたのが、秋田のストリートダンス総合情報サイト。
もう、超嬉しかったです!
イベント情報や、地元のダンサーやDJ、MCなどの存在もわかったし(^^)v。
東京でダンス界の大御所から指導を受けたダンサーが、帰郷してて、クラブイベントなどを主催してたりとか。
驚いたことに、月1回、「ブラックナイト」という感じで、ヒップホップやレゲエだけをかけるイベントを開催してる場所が、私の職場から歩いて1分の場所だったんです(爆)。
さらに、もう1つ同じようなイベントを毎月やってる場所は、私の通勤路でいつも見かけていたバーで、ここって何のお店だろう?って毎日思っていた場所だったし!!
会社の昼休みにこの情報を知った私は、思わず、そこまで行って確認しちゃいましたよ(笑)。
うわっ。こんなところにクラブがあったのかあ・・・って。
大感激。
でも、ここからが問題。
いちばん、そういう場所に一緒に行きたいのは、ダンナなんですね。
別に、「ラブラブだから・・・」っていう意味じゃなくて(笑)、彼も実はヒップホップやダンスには興味持ってるの。
英語はわからないので、J−RAP(Kick the Can Crewとか)の方ですけどね。
ちょっと前まで、私じゃなくて、ダンナの方がダンススクールに通いたいような話をしてたくらいで。
でも、ディスコもクラブも一度も行ったことがないから、興味深々なんです。
けど、夫婦一緒に、夜外出することは、うちでは不可能(^_^;)。
なにせ、1歳の下の子は、極端な人見知りで、ママべったり。
私がダンスに行くときでさえ、ものすごい大泣きして、ダンナも大変なんです。
なので、おじいちゃんおばあちゃんに預かってもらうなんて、もってのほか。無理!(笑)
というわけで、私は一緒に行ってくれる友達を探さなきゃいけないし、ダンナはダンナで、自分の友達で、興味ありそうな人を探さないといけない・・・という新たなジレンマが生じてしまいました(笑)。
ああ。いきたーい!!
うん。いつか、何とかして行こう!!
と決意したヒップホップ好きママでした(笑)。
ずーっと、思ってたんです。
私は、横浜で通っていたクラブの印象が強くて、そういう場所が
当時、地元にはなかったから、今もないだろうと。
首都圏に行かなくては、イベントとか、ブラック・ミュージックで踊れる場所なんてないだろうなって、思い込んでました。
ところが、あったんです!
ずっと「秋田 ヒップホップ」で検索していたんですが、ヒットするサイトは、私が通ってるダンススクールの情報ばかりで(笑)。
そこで、ふと思いついて「秋田 ストリートダンス」というキーワードに変えたら、これがヒット数多くてビックリ!
そこで見つけたのが、秋田のストリートダンス総合情報サイト。
もう、超嬉しかったです!
イベント情報や、地元のダンサーやDJ、MCなどの存在もわかったし(^^)v。
東京でダンス界の大御所から指導を受けたダンサーが、帰郷してて、クラブイベントなどを主催してたりとか。
驚いたことに、月1回、「ブラックナイト」という感じで、ヒップホップやレゲエだけをかけるイベントを開催してる場所が、私の職場から歩いて1分の場所だったんです(爆)。
さらに、もう1つ同じようなイベントを毎月やってる場所は、私の通勤路でいつも見かけていたバーで、ここって何のお店だろう?って毎日思っていた場所だったし!!
会社の昼休みにこの情報を知った私は、思わず、そこまで行って確認しちゃいましたよ(笑)。
うわっ。こんなところにクラブがあったのかあ・・・って。
大感激。
でも、ここからが問題。
いちばん、そういう場所に一緒に行きたいのは、ダンナなんですね。
別に、「ラブラブだから・・・」っていう意味じゃなくて(笑)、彼も実はヒップホップやダンスには興味持ってるの。
英語はわからないので、J−RAP(Kick the Can Crewとか)の方ですけどね。
ちょっと前まで、私じゃなくて、ダンナの方がダンススクールに通いたいような話をしてたくらいで。
でも、ディスコもクラブも一度も行ったことがないから、興味深々なんです。
けど、夫婦一緒に、夜外出することは、うちでは不可能(^_^;)。
なにせ、1歳の下の子は、極端な人見知りで、ママべったり。
私がダンスに行くときでさえ、ものすごい大泣きして、ダンナも大変なんです。
なので、おじいちゃんおばあちゃんに預かってもらうなんて、もってのほか。無理!(笑)
というわけで、私は一緒に行ってくれる友達を探さなきゃいけないし、ダンナはダンナで、自分の友達で、興味ありそうな人を探さないといけない・・・という新たなジレンマが生じてしまいました(笑)。
ああ。いきたーい!!
うん。いつか、何とかして行こう!!
と決意したヒップホップ好きママでした(笑)。
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映画感想「トゥームレイダー」
2004年6月27日 映画
DVD ジェネオン エンタテインメント 2002/03/22 ¥4,179 同名タイトルの大ヒットゲームをアンジェリーナ・ジョリー主演で映画化したアドベンチャー映画。トレジャー・ハンターのララ・クロフトが、失踪中の父の部屋から、古代秘宝のありかを示す鍵を手に入れ、その秘密を探る旅に出るというストーリーで、演技派のアンジェリーナが体を張ったアクションに挑戦。
アンジェリーナ・ジョリー主演作。
名前は知ってたんですけど、初めて見ました。
しかもTVで。吹き替え版で。
★つけるとしたら、三つくらいですかねー。
それなりに面白いし、見て損はなし、程度。
でもわざわざレビューを書こうと思ったのは、アンジェリーナのボディですかね(笑)。
バリバリ筋肉質。
でありながら、巨乳(笑)。
憧れです。
筋肉と巨乳。
それだけだーーーー!!(笑)。
アンジェリーナ・ジョリー主演作。
名前は知ってたんですけど、初めて見ました。
しかもTVで。吹き替え版で。
★つけるとしたら、三つくらいですかねー。
それなりに面白いし、見て損はなし、程度。
でもわざわざレビューを書こうと思ったのは、アンジェリーナのボディですかね(笑)。
バリバリ筋肉質。
でありながら、巨乳(笑)。
憧れです。
筋肉と巨乳。
それだけだーーーー!!(笑)。
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Funk!! ジャミロクワイ「A Funk Odyssey」
2004年6月19日 音楽
ジャミロクワイ JK スミス ハリス フィーフィー CD ソニーミュージックエンタテインメント 2001/08/29 ¥2,520 1993年に「ホエン・ユー・ゴナ・ラーン」「トゥー・ヤング・トゥ・ダイ」でデビューし、ファンク、ダンス、ポップを融合した独自のサウンドで人気を集めるジャミロクワイの、通算5作目となるアルバム。
今日はヒップホップじゃなくて、ファンクです。
一応、ブラックミュージックの範囲ってことで。
実は、私が黒系音楽を聴くきっかけになったのは、
アース・ウィンド・アンド・ファイヤーなんですよ。
あの、高揚する感じがね、当時まだ中学生だった私にとって、すんごいカッコよく思えて。
まず、ファンクの定義についてですが・・・。
まあ簡単に言うと、ギターのカッティング、重く響くチョッパーベース、
そして多くは大編成のホーン・セクション(トランペット・トロンボーンなどの管楽器)を使った、生臭く泥臭く、しかも踊らずにはいられないほどのリズムとノリをもった、黒人発祥の音楽・・・って感じでしょうか(笑)。
アーティストとしては、まず筆頭はJB(ジェームス・ブラウン)でしょうね〜。
あの「ゲロッパ」で有名な音楽は、JBを知らない人でも、一度は耳にしたことがあると思います(^^)。
ちなみにあの曲は、「セックスマシーン」と言います。
そのほかに有名なのは、K&G(クール&ザ・ギャング)ですかね〜。
んで、最近の有名どころが、このジャミロクワイです。
泥臭さはあまりなくて、イギリス系アッシド・ファンクというか、
その辺に位置するみたいです。
ジェイ・ケイ(ジャミロクワイ)は、どっちかっていうとお洒落系ですよね。
そのお洒落度も、私にはけっこうツボっていうか。
アース・ウィンド・アンド・ファイヤーは、今でも好きなんですけど、どっちかっつーと、気持ちいいけどダサダサな雰囲気も、どこか漂ってるからねー(笑)。
で、このアルバム、A Funk Odysseyは、
私が過去に聴いた彼のアルバムよりも、よりファンク色が濃くなってて、
ファンク好きの私にとっては、どの曲も満足でした〜♪
トラック2 Little Lは、確か何かのコマーシャルに使われてたような気がします。
それと、トラック20 Picture of My Lifeは、これまた私の大好きな「ボサノバ風」。
一言でいうと、キャッチーで気持ちの良いサウンド・・・って感じですかね〜。
往年のモンキー・ダンスとか、踊りたくなるし(笑)。
ああ、なんて気持ちいいんだろう♪
クラブじゃなくって、ディスコだあああ!!の心境(笑)。
今日はヒップホップじゃなくて、ファンクです。
一応、ブラックミュージックの範囲ってことで。
実は、私が黒系音楽を聴くきっかけになったのは、
アース・ウィンド・アンド・ファイヤーなんですよ。
あの、高揚する感じがね、当時まだ中学生だった私にとって、すんごいカッコよく思えて。
まず、ファンクの定義についてですが・・・。
まあ簡単に言うと、ギターのカッティング、重く響くチョッパーベース、
そして多くは大編成のホーン・セクション(トランペット・トロンボーンなどの管楽器)を使った、生臭く泥臭く、しかも踊らずにはいられないほどのリズムとノリをもった、黒人発祥の音楽・・・って感じでしょうか(笑)。
アーティストとしては、まず筆頭はJB(ジェームス・ブラウン)でしょうね〜。
あの「ゲロッパ」で有名な音楽は、JBを知らない人でも、一度は耳にしたことがあると思います(^^)。
ちなみにあの曲は、「セックスマシーン」と言います。
そのほかに有名なのは、K&G(クール&ザ・ギャング)ですかね〜。
んで、最近の有名どころが、このジャミロクワイです。
泥臭さはあまりなくて、イギリス系アッシド・ファンクというか、
その辺に位置するみたいです。
ジェイ・ケイ(ジャミロクワイ)は、どっちかっていうとお洒落系ですよね。
そのお洒落度も、私にはけっこうツボっていうか。
アース・ウィンド・アンド・ファイヤーは、今でも好きなんですけど、どっちかっつーと、気持ちいいけどダサダサな雰囲気も、どこか漂ってるからねー(笑)。
で、このアルバム、A Funk Odysseyは、
私が過去に聴いた彼のアルバムよりも、よりファンク色が濃くなってて、
ファンク好きの私にとっては、どの曲も満足でした〜♪
トラック2 Little Lは、確か何かのコマーシャルに使われてたような気がします。
それと、トラック20 Picture of My Lifeは、これまた私の大好きな「ボサノバ風」。
一言でいうと、キャッチーで気持ちの良いサウンド・・・って感じですかね〜。
往年のモンキー・ダンスとか、踊りたくなるし(笑)。
ああ、なんて気持ちいいんだろう♪
クラブじゃなくって、ディスコだあああ!!の心境(笑)。
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Fell into a Happy Dilemma
2004年6月18日 音楽私、焦ってます。
何を焦ってるかというと、とにかくHipHopアーティストの
いろんなアルバムを聴きたくって仕方なくて。
でもね、たとえレンタルしたとしても、一週間315円(Tsutaya価格)に、
CDR1枚300円くらいで、合計615円でしょ。
(普段、音楽は通勤の車の中で聴くため、当然CDに焼くので)
10枚借りれば、6150円。
でも、ダンスを始めてしまったんで、その月謝があるから、1ヶ月に10枚も借りられない(泣)。
大人とはいえ、共働きで2人の子どもをやっと育てながら生活してる状況なのでね。
私の趣味に膨大なお金をかけるわけにもいかんのですよ(^_^;)。
だって、子どもにボロ服ばっか着せて、自分は最新のCD買いまくり・・・ってわけにもいかんでしょ、みたいな(笑)。
しかも私ってば、ヘビースモーカーで大酒飲み(爆)。
タバコと酒は、やめられませんってば。
その時点で、嗜好品に金かけてるからねー(^_^;)。
いや、別に焦って聴くことないでしょ・・・って思うかもしれません。
けど、私の場合、きっかけのエミネムを聴いていればいい・・・って感じじゃないんですよ。
彼は大好きだけど、それは本当にきっかけで、元々好きだった
音楽熱が、突然蘇ってしまったわけで。
ブランクを埋めたいという欲求が強いのね。
最新のもの聴いて満足・・・ではないみたいで。
この10年間のHipHopヒストリーを逃しちゃった、
みたいな気持ちがあるみたいです。
その上、80年代の、私が聴いてなかった時代のものも聴きたくて。
さらには、HipHopだけじゃなくて、他に好きなファンクとかも聴きたかったりとか。
ジャクソン5くらいまでさかのぼりたい心境なんですよね、正直(笑)。
モータウンサウンドっていうんでしょうか。
その辺まで、みんな聴きたい。
しかも、ダンスのレクチャービデオも欲しい。
シューズとかTシャツとかも欲しい、とかさ(笑)。
なんて書くと、深刻みたいなんだけど、そうでもないんですよ。
この10年、結婚したり離婚したり再婚したり子ども産んだり(笑)。
趣味とか、自分自身のことにお金や時間をかける余裕ががあまりなくって。
「無趣味」時代が長かったんです。
それがね、突然、変わっちゃった感じ。
ずっと、酒以外の趣味が欲しい(爆)って思ってたんで、
それを見つけることができたことが嬉しいのね(^^)。
だから、HipHopのCD聴きたい、PV見たい、
ダンスの情報欲しい・・・なんて騒いでる自分が、すごくいとおしいのです。
こんな情熱、しばらく忘れてましたから。
ここまでのものを呼び起こしてくれてエミネム様にまず、感謝。
そしてサイトを立ち上げて、来てくれたゲスト全員に感謝。
妻・母・職場での顔・・・以外の原点の自分に会えて、
実はすごく嬉しいです(^^)。
だから、ノリっていうか心境的に、今現在は中学生・高校生状態です(爆)。
でもさ〜、この時期って、何の社会的なしがらみや役割もなく、趣味に没頭できる最高の時期じゃない?
それがわかるから、中高生のエミネムファンのみなさんとも、
こだわりなく、交流できるんだろうな・・・って思います。
何を焦ってるかというと、とにかくHipHopアーティストの
いろんなアルバムを聴きたくって仕方なくて。
でもね、たとえレンタルしたとしても、一週間315円(Tsutaya価格)に、
CDR1枚300円くらいで、合計615円でしょ。
(普段、音楽は通勤の車の中で聴くため、当然CDに焼くので)
10枚借りれば、6150円。
でも、ダンスを始めてしまったんで、その月謝があるから、1ヶ月に10枚も借りられない(泣)。
大人とはいえ、共働きで2人の子どもをやっと育てながら生活してる状況なのでね。
私の趣味に膨大なお金をかけるわけにもいかんのですよ(^_^;)。
だって、子どもにボロ服ばっか着せて、自分は最新のCD買いまくり・・・ってわけにもいかんでしょ、みたいな(笑)。
しかも私ってば、ヘビースモーカーで大酒飲み(爆)。
タバコと酒は、やめられませんってば。
その時点で、嗜好品に金かけてるからねー(^_^;)。
いや、別に焦って聴くことないでしょ・・・って思うかもしれません。
けど、私の場合、きっかけのエミネムを聴いていればいい・・・って感じじゃないんですよ。
彼は大好きだけど、それは本当にきっかけで、元々好きだった
音楽熱が、突然蘇ってしまったわけで。
ブランクを埋めたいという欲求が強いのね。
最新のもの聴いて満足・・・ではないみたいで。
この10年間のHipHopヒストリーを逃しちゃった、
みたいな気持ちがあるみたいです。
その上、80年代の、私が聴いてなかった時代のものも聴きたくて。
さらには、HipHopだけじゃなくて、他に好きなファンクとかも聴きたかったりとか。
ジャクソン5くらいまでさかのぼりたい心境なんですよね、正直(笑)。
モータウンサウンドっていうんでしょうか。
その辺まで、みんな聴きたい。
しかも、ダンスのレクチャービデオも欲しい。
シューズとかTシャツとかも欲しい、とかさ(笑)。
なんて書くと、深刻みたいなんだけど、そうでもないんですよ。
この10年、結婚したり離婚したり再婚したり子ども産んだり(笑)。
趣味とか、自分自身のことにお金や時間をかける余裕ががあまりなくって。
「無趣味」時代が長かったんです。
それがね、突然、変わっちゃった感じ。
ずっと、酒以外の趣味が欲しい(爆)って思ってたんで、
それを見つけることができたことが嬉しいのね(^^)。
だから、HipHopのCD聴きたい、PV見たい、
ダンスの情報欲しい・・・なんて騒いでる自分が、すごくいとおしいのです。
こんな情熱、しばらく忘れてましたから。
ここまでのものを呼び起こしてくれてエミネム様にまず、感謝。
そしてサイトを立ち上げて、来てくれたゲスト全員に感謝。
妻・母・職場での顔・・・以外の原点の自分に会えて、
実はすごく嬉しいです(^^)。
だから、ノリっていうか心境的に、今現在は中学生・高校生状態です(爆)。
でもさ〜、この時期って、何の社会的なしがらみや役割もなく、趣味に没頭できる最高の時期じゃない?
それがわかるから、中高生のエミネムファンのみなさんとも、
こだわりなく、交流できるんだろうな・・・って思います。
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Respect All Dancers!!
2004年6月15日 音楽今日、ダンススクールの無料体験をしてきて、その日に入会すると
入会金が70%オフってことで、早々に決めてきちゃいました(笑)。
やたらとダンスの話題が多いのですが、私はダンス未経験者(^_^;)。
基本も何も、全く知りません。
自分で踊った経験はピンクレディーの振りを真似したくらいで(爆)。
その後は、もうずーっと後の、クラブとかディスコで体を揺らしてた程度。
それなのに、うるさかったんですよ。踊りには(笑)。
私の妹が、けっこう踊るのが好きだったんですね。
中森明菜の振りを真似するのもすごく得意で。
高校では「フォークダンス同好会」なんていうサークルに入ってたりね。
あ、妹ですよ、私じゃなくて。
んで、私は自分はできないクセに、「足はこんな感じで」とか、
「顔はちゃんと手の方に向けて」なんて指示したり(爆)。
妹の代わりに、文化祭のフォークダンスの振り付けを考えたこともありました。
その高校の生徒たち、卒業生の私の振り付けとは知らず、
全校一斉に、文化祭で踊ってたのです(笑)。
客観的な立場では、「体の軸がどうこう」とか、
そんなクソ生意気なことを言えちゃうんですけど(笑)、
自分自身が踊れないし、習ったこともないのが、
長年ちょっと気になってました(^_^;)。
小さい頃はバレエにあこがれて、夢の中にトゥシューズが
出てくるくらいだったんですが、母に却下され、実現せず。
そんな私が、満を持して(爆)、ようやくダンスを習うことにしたのですが・・・
今日、体験入学したのは「初級ジャズ」のクラス。
私、思いました。
世の中のダンサーと呼ばれる人たち、全員、リスペクト!!!
見ると踊るのじゃ、本当に大違いですね(^_^;)。
まあ、当たり前のことですが。
楽しかったのは、最初の30分だけ。
あとの1時間は、「振り」だったんですけど、
足を見てると手がわからないし、手を見てると、足の動きがわからない。
フロアの中で、たった一人、ほとんど踊れない状態に陥り、
泣きそうでした(ToT)/~~~。
「私はやっぱ、踊りなんてダメなんだ・・・」と、激落ち込みしてたところ、
先生が声をかけてくれました。
「どうでしたか?」と言うので、
「あの・・・泣きそうでした」と正直に答えたら、
「いや、全然大丈夫ですよ。今日の振りは、今月の最初から
やったもので、ここにいる人たちはもう3週目なんですよ。
第1週は、みんなスタートライン同じだし、同じレベルですよ。
むしろ、初日でよくそこまで踊れたと思いますよ。」
ってことでした。
「そ、そうなんですか???」
と単純に感情うなぎのぼりする私(爆)。
そういえば、初級HipHopを見学したのは、6月の第一週でした。
だから、ついていけると思ったのか・・・と勝手に納得(笑)。
一ヶ月同じ振りを練習した後、月が変わればリセットして、
新しい振りに入る・・・というサイクルだそうです。
あぅ・・・自信はないけど、とりあえず頑張ってみますか、と思いました。
やはり初級クラスが、基本的な動きを繰り返すので良いとのことで、
火曜日の「初級ジャズ」と金曜日の「初級HipHop」に行ってみることにします。
ちなみに・・・今日のジャズクラスで踊ったのは、BOAの曲でした。
前々から、BOAの踊りはカッコいいって思ってたけど、
本当にすごかった(爆)。
あはは・・・まあ、当然なんだけどね。
私、普段の運動量はゼロですから、こんなに全身汗だくになる経験も
超久しぶりだったし。
踊りはともかく(っていうかこれからのこと)として、
ストレッチして体が柔軟になったり、基本の動きで立ち姿が
ちょっとでも綺麗になれば、それだけでも嬉しいなあって思いました(^^)。
しかし・・・鏡に映る自分、超かっちょ悪かった(T_T)。
けど、それが現実ですね。
運動部にも所属したことのない、体育会系とは無縁の
「根性なし」な私だけど、何とか頑張って、少しは見られるようになりたいなあ(^_^;)。
***追記。
さて、今後のダンスクラスネタっていうか、
「何を血迷ったのか、三十路でダンスを始めるという暴挙に出てしまった私の、爆笑&お間抜け(?)奮闘記」は、
Daily Essenceの方にアップしていこうと思います。
「HipHopダンス」を語れるような立場じゃないので、
日常的な話題ってことにしていきます(笑)。
入会金が70%オフってことで、早々に決めてきちゃいました(笑)。
やたらとダンスの話題が多いのですが、私はダンス未経験者(^_^;)。
基本も何も、全く知りません。
自分で踊った経験はピンクレディーの振りを真似したくらいで(爆)。
その後は、もうずーっと後の、クラブとかディスコで体を揺らしてた程度。
それなのに、うるさかったんですよ。踊りには(笑)。
私の妹が、けっこう踊るのが好きだったんですね。
中森明菜の振りを真似するのもすごく得意で。
高校では「フォークダンス同好会」なんていうサークルに入ってたりね。
あ、妹ですよ、私じゃなくて。
んで、私は自分はできないクセに、「足はこんな感じで」とか、
「顔はちゃんと手の方に向けて」なんて指示したり(爆)。
妹の代わりに、文化祭のフォークダンスの振り付けを考えたこともありました。
その高校の生徒たち、卒業生の私の振り付けとは知らず、
全校一斉に、文化祭で踊ってたのです(笑)。
客観的な立場では、「体の軸がどうこう」とか、
そんなクソ生意気なことを言えちゃうんですけど(笑)、
自分自身が踊れないし、習ったこともないのが、
長年ちょっと気になってました(^_^;)。
小さい頃はバレエにあこがれて、夢の中にトゥシューズが
出てくるくらいだったんですが、母に却下され、実現せず。
そんな私が、満を持して(爆)、ようやくダンスを習うことにしたのですが・・・
今日、体験入学したのは「初級ジャズ」のクラス。
私、思いました。
世の中のダンサーと呼ばれる人たち、全員、リスペクト!!!
見ると踊るのじゃ、本当に大違いですね(^_^;)。
まあ、当たり前のことですが。
楽しかったのは、最初の30分だけ。
あとの1時間は、「振り」だったんですけど、
足を見てると手がわからないし、手を見てると、足の動きがわからない。
フロアの中で、たった一人、ほとんど踊れない状態に陥り、
泣きそうでした(ToT)/~~~。
「私はやっぱ、踊りなんてダメなんだ・・・」と、激落ち込みしてたところ、
先生が声をかけてくれました。
「どうでしたか?」と言うので、
「あの・・・泣きそうでした」と正直に答えたら、
「いや、全然大丈夫ですよ。今日の振りは、今月の最初から
やったもので、ここにいる人たちはもう3週目なんですよ。
第1週は、みんなスタートライン同じだし、同じレベルですよ。
むしろ、初日でよくそこまで踊れたと思いますよ。」
ってことでした。
「そ、そうなんですか???」
と単純に感情うなぎのぼりする私(爆)。
そういえば、初級HipHopを見学したのは、6月の第一週でした。
だから、ついていけると思ったのか・・・と勝手に納得(笑)。
一ヶ月同じ振りを練習した後、月が変わればリセットして、
新しい振りに入る・・・というサイクルだそうです。
あぅ・・・自信はないけど、とりあえず頑張ってみますか、と思いました。
やはり初級クラスが、基本的な動きを繰り返すので良いとのことで、
火曜日の「初級ジャズ」と金曜日の「初級HipHop」に行ってみることにします。
ちなみに・・・今日のジャズクラスで踊ったのは、BOAの曲でした。
前々から、BOAの踊りはカッコいいって思ってたけど、
本当にすごかった(爆)。
あはは・・・まあ、当然なんだけどね。
私、普段の運動量はゼロですから、こんなに全身汗だくになる経験も
超久しぶりだったし。
踊りはともかく(っていうかこれからのこと)として、
ストレッチして体が柔軟になったり、基本の動きで立ち姿が
ちょっとでも綺麗になれば、それだけでも嬉しいなあって思いました(^^)。
しかし・・・鏡に映る自分、超かっちょ悪かった(T_T)。
けど、それが現実ですね。
運動部にも所属したことのない、体育会系とは無縁の
「根性なし」な私だけど、何とか頑張って、少しは見られるようになりたいなあ(^_^;)。
***追記。
さて、今後のダンスクラスネタっていうか、
「何を血迷ったのか、三十路でダンスを始めるという暴挙に出てしまった私の、爆笑&お間抜け(?)奮闘記」は、
Daily Essenceの方にアップしていこうと思います。
「HipHopダンス」を語れるような立場じゃないので、
日常的な話題ってことにしていきます(笑)。
ヒップホップ関連のサイトをうろうろしてたら、
「ダンス素質度チェック」というところを見つけたので、やってみました。
結果は
「めぐみさんのダンス素質度は100点満点中で68ダンシン」でした
努力次第で伸びる可能性は十分にあります。
スクールなど、習う事がお勧めです。
68ダンシン・・・微妙な数字じゃないですか?(爆)
全然才能なしともいえないから、とりあえず「興味あるなら頑張ってみなよ」というメッセージなのだと、勝手に受け取りました(笑)。
あ、ちなみに占いのサイトはこちらです。
ぜひみなさんもやってみてください(^^)。
http://bom-ba-ye.com/b.cgi?sonygogo=2
「ダンス素質度チェック」というところを見つけたので、やってみました。
結果は
「めぐみさんのダンス素質度は100点満点中で68ダンシン」でした
努力次第で伸びる可能性は十分にあります。
スクールなど、習う事がお勧めです。
68ダンシン・・・微妙な数字じゃないですか?(爆)
全然才能なしともいえないから、とりあえず「興味あるなら頑張ってみなよ」というメッセージなのだと、勝手に受け取りました(笑)。
あ、ちなみに占いのサイトはこちらです。
ぜひみなさんもやってみてください(^^)。
http://bom-ba-ye.com/b.cgi?sonygogo=2
不思議な魅力 50CENT「ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライング」
2004年6月10日 音楽
50セント エミネム CD ユニバーサルインターナショナル 2003/02/19 ¥2,548
わざわざ上の紹介文にエミネムの文字があるように、エミネムがその才能に惚れ、8マイル撮影中にわざわざかけつけて契約をさせ、自らがプロディースしたという、鳴り物入りHIPHOPアーティストの新人が、50CENTです。
ものすごい勢いで売れ、あっという間にセレブの仲間入りをした彼。
はっきり言って、エミネムのネームバリューの影響は大きいと思います。
アマゾンのレビューの中にも、批判まではいかなくても、「過大評価しすぎでは」という意見があります。
実のところ、私の最初の印象も同じでした(^_^;)。
「なんじゃこりゃ??だるい。ゆるい。変な声!!」って・・・(爆)。
8マイルのサントラにも収録されている、ワンクスタという曲があるのですが、簡単に歌うと
♪ふにゃららわんくすた、ふにゃらら、ぎゃんぐすた♪としか聞こえないくらいの、訳のわからない「ふにゃらら感」っていうんですか??
んで、正直「こりゃダメだ」って思ったんですよ。
エミネムとの共演曲では、エミネムの滑舌の良さばかりが、引き立ってる気がしてね。
どっちが主役じゃい??なんて、ダンナとふたりで笑ってたんです。
それがね、翌日。
「あの、ふにゃらら歌が聴きたいな」って思っちゃったんです(爆)。
エミネムが主役だと思っていたトラック3のPatiently Waitingも、
例のごとく♪ほにゃらら〜♪と粘っこ〜く歌い始める50CENTのパートの方が楽しみになっちゃって(^_^;)。
んで、良く聴いてみると、トラックもカッコいいし、全体的になかなか良い出来ではないかと、思ったりしてね。
トラック5「In Da Club」も、クラブサウンドとしてすごい聴いてて気持ちいいし。
トラック11「P.I.N.P」のスチールドラムっぽい音なんか、レゲエとHIPHOPのリズムが融合したような、心地よさ。
もちろん、プロデューサーであるエミネムの力は大きいです。そこを否定する人は誰もいないと思います。
でもね、あの不思議な声の魅力。
「なんか良くわからないけど、もう一回聴いてみようかな」と思わせるような、妙な魅力があるんですよねえ。
50CENTは、ご存知の方も多いかもしれませんが、9発の弾丸を体に浴びて、それでも生き延びたという逸話の持ち主です。
バリバリのギャンスタ人生がリリックにも反映してるらしく、そのリアルな部分が支持される一因であるとも、聞いています。
その部分は、日本人である私には区別がつかないのが、残念です(^_^;)。
余談ですが、私の9歳の娘は、HIPHOPばかり聴きまくる私の影響で、だんだん詳しくなってきました(笑)。
50CENTのジャケットを見て、「この怖い黒いお兄ちゃんは、だ〜れ?」と聞くので、
「50セントだよ〜」って答えると、
「50セントって、お金だよね。日本だといくらくらい?」と聞かれました。
「うーん。まあ50円くらいのもの」って言ったら、
「やすっ!!」だって(爆)。
まあ、彼女に有名なギャングスタの名前が由来だよ・・なんて言っても仕方ないのですが(^_^;)。
それと、BARKSの50CENTの特集ページに、彼のインタビューが載っていますが、これは必見です!
「9発の弾丸を体に受け、それでも生きているのは、何か意味があるはずだ」
という彼の言葉には、すごーく重みがあると思うし、感動しました。
弾丸を浴びて声が変わったという彼。
50CENTの不思議な声の魅力は、彼の壮絶な人生が生み出したもの・・・と考えると、なぜかまた聴きたくなってしまう、私のような人がいるのも、なんとなーく、うなずけるような気がするのです(^^)。
わざわざ上の紹介文にエミネムの文字があるように、エミネムがその才能に惚れ、8マイル撮影中にわざわざかけつけて契約をさせ、自らがプロディースしたという、鳴り物入りHIPHOPアーティストの新人が、50CENTです。
ものすごい勢いで売れ、あっという間にセレブの仲間入りをした彼。
はっきり言って、エミネムのネームバリューの影響は大きいと思います。
アマゾンのレビューの中にも、批判まではいかなくても、「過大評価しすぎでは」という意見があります。
実のところ、私の最初の印象も同じでした(^_^;)。
「なんじゃこりゃ??だるい。ゆるい。変な声!!」って・・・(爆)。
8マイルのサントラにも収録されている、ワンクスタという曲があるのですが、簡単に歌うと
♪ふにゃららわんくすた、ふにゃらら、ぎゃんぐすた♪としか聞こえないくらいの、訳のわからない「ふにゃらら感」っていうんですか??
んで、正直「こりゃダメだ」って思ったんですよ。
エミネムとの共演曲では、エミネムの滑舌の良さばかりが、引き立ってる気がしてね。
どっちが主役じゃい??なんて、ダンナとふたりで笑ってたんです。
それがね、翌日。
「あの、ふにゃらら歌が聴きたいな」って思っちゃったんです(爆)。
エミネムが主役だと思っていたトラック3のPatiently Waitingも、
例のごとく♪ほにゃらら〜♪と粘っこ〜く歌い始める50CENTのパートの方が楽しみになっちゃって(^_^;)。
んで、良く聴いてみると、トラックもカッコいいし、全体的になかなか良い出来ではないかと、思ったりしてね。
トラック5「In Da Club」も、クラブサウンドとしてすごい聴いてて気持ちいいし。
トラック11「P.I.N.P」のスチールドラムっぽい音なんか、レゲエとHIPHOPのリズムが融合したような、心地よさ。
もちろん、プロデューサーであるエミネムの力は大きいです。そこを否定する人は誰もいないと思います。
でもね、あの不思議な声の魅力。
「なんか良くわからないけど、もう一回聴いてみようかな」と思わせるような、妙な魅力があるんですよねえ。
50CENTは、ご存知の方も多いかもしれませんが、9発の弾丸を体に浴びて、それでも生き延びたという逸話の持ち主です。
バリバリのギャンスタ人生がリリックにも反映してるらしく、そのリアルな部分が支持される一因であるとも、聞いています。
その部分は、日本人である私には区別がつかないのが、残念です(^_^;)。
余談ですが、私の9歳の娘は、HIPHOPばかり聴きまくる私の影響で、だんだん詳しくなってきました(笑)。
50CENTのジャケットを見て、「この怖い黒いお兄ちゃんは、だ〜れ?」と聞くので、
「50セントだよ〜」って答えると、
「50セントって、お金だよね。日本だといくらくらい?」と聞かれました。
「うーん。まあ50円くらいのもの」って言ったら、
「やすっ!!」だって(爆)。
まあ、彼女に有名なギャングスタの名前が由来だよ・・なんて言っても仕方ないのですが(^_^;)。
それと、BARKSの50CENTの特集ページに、彼のインタビューが載っていますが、これは必見です!
「9発の弾丸を体に受け、それでも生きているのは、何か意味があるはずだ」
という彼の言葉には、すごーく重みがあると思うし、感動しました。
弾丸を浴びて声が変わったという彼。
50CENTの不思議な声の魅力は、彼の壮絶な人生が生み出したもの・・・と考えると、なぜかまた聴きたくなってしまう、私のような人がいるのも、なんとなーく、うなずけるような気がするのです(^^)。
CDレビュー スピーチ「スピリチュアル・ピープル」
2004年6月8日 音楽
スピーチ ニチャ リック・ワード ビショップ CD 東芝EMI 2000/01/26 ¥2,548
このアルバムを聴いてみようと思ったのは、あるヒップホップ関連のサイト(確かスヌープドッグのファンサイト)で、名盤だと読んだからです。
とにかく、この10年の空白を埋めたいので(笑)、とりあえず名盤と聞いたヒップホップ・アーティストのアルバムは、どんどん聴いてみようと思ってます(^^)。
いやあ・・・こんな癒し系のヒップホップアルバムがあったんですねー。大感激でした(^^)。
これは私の個人的なイメージなのですが、ヒップホップ=クラブという図式があったもので、夜の音楽的な感じがしてました。
夜の街に出るときのワクワク感ってありますよね?
ネオンとか、雑踏とか、クラブとか。
それが私のイメージだったんですよ。
でも、このスピーチのアルバムは、朝に聴きたい感じなんです。
クラブサウンドを期待してしまうと、裏切られると思います。
どちらかというと、ゆったりした曲が多いのです。
ラップより、歌が中心だし。
特にトラック3と4は、レゲエっぽいリズムで、ボブ・マーリーを意識した歌い方ではないかと、ライナーには書いてありました(^^)。
それと、特筆すべきは、リリック。
過激さはありません。
むしろ、すごく平和で愛に溢れていて、前向きなんです。
突き詰めれば、宗教とか神とか、そういう方面になるらしいのですが、私は「癒し」の音楽として、心穏やかに聴くことができました。
大好きなのは、トラック11「ブラザー・スピーチ」です。
女性MCメデューサのパートがすごくいい!
温かみのあるディープヴォイスで、「見かけはギャングスタだけど、本当はとても繊細でやさしい2Pacのような心を持ったあなた」と語りかけるのが、とっても素敵で♪
「あなたのStreet Languageは、まるで芸術のよう」という言葉にも、愛が溢れています。
というわけで、ここ2〜3日、朝の通勤の車で聴くことが多いアルバムです(^^)。
夕方、帰るときは、景気付けに(?)、もっとハードなのを聴くんですけどね(笑)。
このアルバムを聴いてみようと思ったのは、あるヒップホップ関連のサイト(確かスヌープドッグのファンサイト)で、名盤だと読んだからです。
とにかく、この10年の空白を埋めたいので(笑)、とりあえず名盤と聞いたヒップホップ・アーティストのアルバムは、どんどん聴いてみようと思ってます(^^)。
いやあ・・・こんな癒し系のヒップホップアルバムがあったんですねー。大感激でした(^^)。
これは私の個人的なイメージなのですが、ヒップホップ=クラブという図式があったもので、夜の音楽的な感じがしてました。
夜の街に出るときのワクワク感ってありますよね?
ネオンとか、雑踏とか、クラブとか。
それが私のイメージだったんですよ。
でも、このスピーチのアルバムは、朝に聴きたい感じなんです。
クラブサウンドを期待してしまうと、裏切られると思います。
どちらかというと、ゆったりした曲が多いのです。
ラップより、歌が中心だし。
特にトラック3と4は、レゲエっぽいリズムで、ボブ・マーリーを意識した歌い方ではないかと、ライナーには書いてありました(^^)。
それと、特筆すべきは、リリック。
過激さはありません。
むしろ、すごく平和で愛に溢れていて、前向きなんです。
突き詰めれば、宗教とか神とか、そういう方面になるらしいのですが、私は「癒し」の音楽として、心穏やかに聴くことができました。
大好きなのは、トラック11「ブラザー・スピーチ」です。
女性MCメデューサのパートがすごくいい!
温かみのあるディープヴォイスで、「見かけはギャングスタだけど、本当はとても繊細でやさしい2Pacのような心を持ったあなた」と語りかけるのが、とっても素敵で♪
「あなたのStreet Languageは、まるで芸術のよう」という言葉にも、愛が溢れています。
というわけで、ここ2〜3日、朝の通勤の車で聴くことが多いアルバムです(^^)。
夕方、帰るときは、景気付けに(?)、もっとハードなのを聴くんですけどね(笑)。
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映画感想「ボウリング・フォー・コロンバイン」
2004年6月7日 音楽
DVD ジェネオン エンタテインメント 2003/08/27 ¥4,935 マイケル・ムーアが、『ロジャー&ミー』や『ザ・ビッグ・ワン』でやったように、アポなし突撃取材で挑んだ優れたドキュメンタリー映画。今回のターゲットは「銃規制」。この主題をとりまくあらゆる論争を巧みに展開、それらの論争を打ち負かしていくが、「他の民主主義国家に比べて、どうしてアメリカ人は互いを殺しあうのか?」
あぅ。久々にちょっと重苦しい気分です。
遅ればせながら、マイケル・ムーア監督作品「ボウリング・フォー・コロンバイン」をDVDで見ました。
前々から思っていたのです。
アメリカには、私の中で二つの感情があると。
ひとつは「憧れ」であり、ひとつは恐れです。
中学生の頃から、洋楽と洋画が大好きだった私。
洋とは言いますが、ほとんどはアメリカ発信の映画や音楽でした。
アメリカに憧れ、英語を話したいと切望し、そりゃ、今考えると
ずいぶんと本気で勉強しました。
朝、通学する前にラジオの英会話を聞いて、知らない単語を辞書で調べたり。
とにかく、英語が話せるようになりたい!アメリカに行きたい!と熱望していました。
19歳の夏。
初めてアメリカに行きました。
大学主催のホームステイプログラムで、オレゴンの一般家庭に3週間滞在。
その後、サンフランシスコへ2日間滞在して日本に帰りました。
もう、大興奮!
そりゃ、オレゴンといえば田舎ですよね。
でもね、真っ青な空。日本にはないスケールの大自然。
巨大なスーパーマーケット。
テレビをつければ、何百チャンネルものケーブルテレビが当たり前。
台所には、普通に食器洗い機があって、生ごみ処理機があって。
家の前は芝生で、自動スプリンクラー機がひゅんひゅん言いながら水を放出してて。
アメリカだーー!!って感じで、涙があふれそうでした。
でも同時に、黒人の少ない土地だったせいか、ホストファミリーの
ひとり(娘)が、平気で人種差別発言をしたりして、
それもアメリカの一部なのだ・・・と実感しました。
その後のいろいろなニュース報道を見て、アメリカ=憧れ、で片付かない側面も感じました。
人種差別、貧困問題、家庭崩壊、ドラッグ、銃、などなど。
今回見た映画は、そのダークサイドをクローズアップしたものでした。
アメリカ・コロラド州・コロンバイン高校で起こった銃乱射事件をきっかけに、アメリカに潜む問題点に迫る監督。
日本では、暴力団関係者以外ではあり得ない、銃による事件が多発しています。
銃を所持することが悪いのか?と思われるのですが、同じくらいの
銃所持率のカナダでは、アメリカほどの事件はありません。
シューティングやアクションゲーム多産国である日本にも、銃事件はまれです。
映画の中で出されている統計の数字が、その違いを如実にあらわします。
銃事件による死亡者。アメリカ11,000人以上。
日本、39人。
なぜ、アメリカでこれほどの事件が発生するのか?
結局、監督も答えは出せずに終わります。
私もなぜなのか、何なのかはわかりません。
ひとつ言えることは、マスコミやメディアが、貧困層(主に黒人)による事件を報道することにより、余計に恐怖心を煽り、米国民に銃を買わせることに加担しているという事実。
私がステイした家庭でも、銃は持っていると言っていました。
それが他人を死に至らしめることは十分に承知だと思うのですが、やはり自衛の手段としてもっている。
それが、アメリカの家庭なのだと、ビックリしました。
映画の中でも、白人の恐怖心がクローズアップされています。
アフリカから奴隷として連れてきた黒人が、自分たちに復讐するのではないかという、大きな恐怖心。
でも実際は、多くの黒人は平和を望んでおり、銃による犯罪よりも、
きっと、社会的差別の緩和や教育や、貧富の落差の解決望んでいるのだと思うのです。
そういった国内の重大な問題を差し置いて、他国への干渉を続けるアメリカって・・・(ToT)。
だからどうとか、何もいえる立場ではないのですが、すごーく切なくなる映画でした。
でも、マイケル・ムーアひとりが疑問に抱いてることではなく、他にも多くの米国人が感じてることなのかなあ・・とは思いました。
音楽・映画で、最高峰といえるくらいの影響力のあるアメリカ。
私もその恩恵を預かってるひとりです。
でも、なぜか白人至上主義のロックンロールより、黒人中心のHIPHOPに惹かれてきたのは、恐らく、ホームステイしたときの家族の黒人差別発言に発端があると思うのです。
その発言をした彼女(私と同い年)は、「アンタを悲しませるために黒人男と結婚してやる!!」と言いました。
アンタというのは、自分の母親のことです。
ひどいな・・・と思いました。
黒人には一度も会ったことがない私が、なぜかその発言が気になって仕方がありませんでした。
19歳の頃から、もう15年以上も経つというのに、その言葉が、今のアメリカ社会を反映していると思えてならなかったのです。
黒人を差別するアナタは、アジア人の私ならいいのか?と思いました。
黄色ならダメで、黒がダメな理由は何なのか?
当時の私の英語力では、追及できなかったことが悔やまれます。
何だか、支離滅裂になってしまってごめんなさい(^_^;)。
でもでも、ホントにね、アメリカは他の国のことに首突っ込んでる場合じゃないと思いましたね。
だいたい、一般市民が銃を持ってるなんて信じられないですよ。
ここ日本じゃ、ルパン三世かやくざか?ってなもんですから。
あぅ・・・。
ただ単に、HIPHOPのリズムを聴いて楽しんでいられたら良かったのに。
私ってば、自分ではどうしようもないことに、気分をアップダウンさせられております。
ラップのリリックに悲しくなってしまうように。
あぅ。久々にちょっと重苦しい気分です。
遅ればせながら、マイケル・ムーア監督作品「ボウリング・フォー・コロンバイン」をDVDで見ました。
前々から思っていたのです。
アメリカには、私の中で二つの感情があると。
ひとつは「憧れ」であり、ひとつは恐れです。
中学生の頃から、洋楽と洋画が大好きだった私。
洋とは言いますが、ほとんどはアメリカ発信の映画や音楽でした。
アメリカに憧れ、英語を話したいと切望し、そりゃ、今考えると
ずいぶんと本気で勉強しました。
朝、通学する前にラジオの英会話を聞いて、知らない単語を辞書で調べたり。
とにかく、英語が話せるようになりたい!アメリカに行きたい!と熱望していました。
19歳の夏。
初めてアメリカに行きました。
大学主催のホームステイプログラムで、オレゴンの一般家庭に3週間滞在。
その後、サンフランシスコへ2日間滞在して日本に帰りました。
もう、大興奮!
そりゃ、オレゴンといえば田舎ですよね。
でもね、真っ青な空。日本にはないスケールの大自然。
巨大なスーパーマーケット。
テレビをつければ、何百チャンネルものケーブルテレビが当たり前。
台所には、普通に食器洗い機があって、生ごみ処理機があって。
家の前は芝生で、自動スプリンクラー機がひゅんひゅん言いながら水を放出してて。
アメリカだーー!!って感じで、涙があふれそうでした。
でも同時に、黒人の少ない土地だったせいか、ホストファミリーの
ひとり(娘)が、平気で人種差別発言をしたりして、
それもアメリカの一部なのだ・・・と実感しました。
その後のいろいろなニュース報道を見て、アメリカ=憧れ、で片付かない側面も感じました。
人種差別、貧困問題、家庭崩壊、ドラッグ、銃、などなど。
今回見た映画は、そのダークサイドをクローズアップしたものでした。
アメリカ・コロラド州・コロンバイン高校で起こった銃乱射事件をきっかけに、アメリカに潜む問題点に迫る監督。
日本では、暴力団関係者以外ではあり得ない、銃による事件が多発しています。
銃を所持することが悪いのか?と思われるのですが、同じくらいの
銃所持率のカナダでは、アメリカほどの事件はありません。
シューティングやアクションゲーム多産国である日本にも、銃事件はまれです。
映画の中で出されている統計の数字が、その違いを如実にあらわします。
銃事件による死亡者。アメリカ11,000人以上。
日本、39人。
なぜ、アメリカでこれほどの事件が発生するのか?
結局、監督も答えは出せずに終わります。
私もなぜなのか、何なのかはわかりません。
ひとつ言えることは、マスコミやメディアが、貧困層(主に黒人)による事件を報道することにより、余計に恐怖心を煽り、米国民に銃を買わせることに加担しているという事実。
私がステイした家庭でも、銃は持っていると言っていました。
それが他人を死に至らしめることは十分に承知だと思うのですが、やはり自衛の手段としてもっている。
それが、アメリカの家庭なのだと、ビックリしました。
映画の中でも、白人の恐怖心がクローズアップされています。
アフリカから奴隷として連れてきた黒人が、自分たちに復讐するのではないかという、大きな恐怖心。
でも実際は、多くの黒人は平和を望んでおり、銃による犯罪よりも、
きっと、社会的差別の緩和や教育や、貧富の落差の解決望んでいるのだと思うのです。
そういった国内の重大な問題を差し置いて、他国への干渉を続けるアメリカって・・・(ToT)。
だからどうとか、何もいえる立場ではないのですが、すごーく切なくなる映画でした。
でも、マイケル・ムーアひとりが疑問に抱いてることではなく、他にも多くの米国人が感じてることなのかなあ・・とは思いました。
音楽・映画で、最高峰といえるくらいの影響力のあるアメリカ。
私もその恩恵を預かってるひとりです。
でも、なぜか白人至上主義のロックンロールより、黒人中心のHIPHOPに惹かれてきたのは、恐らく、ホームステイしたときの家族の黒人差別発言に発端があると思うのです。
その発言をした彼女(私と同い年)は、「アンタを悲しませるために黒人男と結婚してやる!!」と言いました。
アンタというのは、自分の母親のことです。
ひどいな・・・と思いました。
黒人には一度も会ったことがない私が、なぜかその発言が気になって仕方がありませんでした。
19歳の頃から、もう15年以上も経つというのに、その言葉が、今のアメリカ社会を反映していると思えてならなかったのです。
黒人を差別するアナタは、アジア人の私ならいいのか?と思いました。
黄色ならダメで、黒がダメな理由は何なのか?
当時の私の英語力では、追及できなかったことが悔やまれます。
何だか、支離滅裂になってしまってごめんなさい(^_^;)。
でもでも、ホントにね、アメリカは他の国のことに首突っ込んでる場合じゃないと思いましたね。
だいたい、一般市民が銃を持ってるなんて信じられないですよ。
ここ日本じゃ、ルパン三世かやくざか?ってなもんですから。
あぅ・・・。
ただ単に、HIPHOPのリズムを聴いて楽しんでいられたら良かったのに。
私ってば、自分ではどうしようもないことに、気分をアップダウンさせられております。
ラップのリリックに悲しくなってしまうように。
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ダンススクール見学しました!
2004年6月5日 映画BBSにも書いた通り、昨夜、ダンススクールの初級HIPHOPクラスを見学してきました。
感想は「まあ、ついていけないこともないかな・・・」って感じでした。
私と娘は、ただ見学しただけで、実際に体を動かしたわけじゃないんだけど、
今朝になって、昨夜の振りってどういうのだっけ?ってふたりでおさらいしたら、
何とか思い出せたくらいだったので、なんとかなるかなあって。
甘い?(笑)
さすがに10代が多かったけどね(^_^;)。
中学生・高校生が6割くらい。
でも、社会人で30代らしき女性の姿もいて、ちょっとホっとしました(^o^)/。
最初の20分くらいはストレッチ、その後に簡単な体の動きでリズムを取って、
アップしてきたところで、振りを覚えるという感じでした。
先生は、20代後半らしき女性。
すごく小柄で華奢な体型なんだけど、やっぱ先生だけあって、体のキレがすごいですね。当たり前なんですが。
ただ、小さすぎて、振りが見えにくい(笑)。
後半、サポートで男の先生が入ったんだけど、さすがに男性の大きな体の方が、
振りが大きくて覚えやすいな・・・って思いました。
この先生は、ヒップホップじゃなくて、ジャズやバレエの専門の人みたいだけど。
終わった後、先生と少しお話しました。
ほとんどが初心者で始めるということ、年齢は幅広いので全く気にしなくていいこと
などをアドバイスいただきました。
「ガールズのクラスはどうでしょうか?」と聞いたら、
「そっちはかなりセクシーというか、腰をくねらせる踊りですけど」って言われました。
で、その後、サポートに入った男の先生ともお話しました。
どうやらこの人が、このスクールの代表者らしいです。
いきなり「バレエのクラスに来ませんか?」と言われました。
「へ?」と戸惑ってると、「シェイプアップなどを目的にした大人のバレエのクラスですごい楽しいんですよ」ってこと。
「いや、でも、私はヒップホップがいいんですよ。」って言ったら、
「そうなんですか?バレエっぽい感じですよ」って言われちゃいました(爆)。
うーん。私、昔からそうなんですけど、ワイルドな感じになりたいなと思って、
化粧濃くしたり、派手な格好をしても、なんかそうは見られないんですよ(泣)。
身長は高いし(170センチ)、ちょっと派手なカッコすれば目立つんだけど、
決してワイルドではないというか。
イイのか悪いのか、自分でも良くわからないんですが(^_^;)。
で、またその男の先生が畳み掛けるように「J-POPのクラスはどうですか?」だって。
「BOAとかの曲はどうですか?」って。
「うーん。ホントにバリバリのヒップホップがいいんです〜」って答えましたけど(^_^;)。
そしたらまた「ええー。見かけによらないなあ。」だって(爆)。
で、もしヒップホップがいいのなら、水曜日のクラスがいいですよって言われました。
「ワイルド系の人が少なくて、いい雰囲気なんですよ。」だって。
まあ要するに、私がヒップホップ好きには見えなくて、
ワイルド系の多いクラスだとやりにくいだろう・・・という印象だったから、
そこがベストらしいです(^_^;)。
でもね、気づいたんですが、女の先生も男の先生も、勧めるのは結局、自分のクラスみたい(笑)。
ガールズのクラスは、そこにはいなかった別の女の先生が担当なので、
誰もそこは勧めないんですよ(^_^;)。
でも、このスクールは月謝が安いんですよ。
パウダールームもロッカーもシャワーも、何もないんですが、けっこう安い。
ひとつのクラス選択だと、4000円とか4700円とか。
で、ナイトクラス(夜8時以降)のクラスならいつでも、どれでも受けられるという選択肢もあって、
これがなんと6300円。
これを選べば、ヒップホップ、ジャズ、エアロ、バレエ、何でも受講できるのね。すごくない?(笑)
実は、ちょっと前にバレエもいいなって思ったことがあって。
本格的に踊ろうってことじゃないんだけど、ストレッチ効果があると思ったし、
姿勢とか立ち姿がきれいになるかなって。
なので、バレエとヒップホップを両方やれちゃう「ナイトクラス」にちょっと心惹かれてます。
とりあえず、無料体験もできるみたいなので、もうちょっと見学したり体験してから、決めようと思ってます(^^ゞ。
でも、やっぱダンスはいいなあ♪
スポーツはすごく苦手だった私だけど、音楽があると体を動かすのも苦にならないような気がします。
あ・・・そういえば、娘と一緒に見学に行ったせいか、最初はみなさん、
娘が習うものだと思ったらしいです(^_^;)。
「え?ホントに娘さん?妹じゃないんですか?」と言った男の先生。
お世辞だとわかってて、ちょっと嬉しかったりする(爆)。
感想は「まあ、ついていけないこともないかな・・・」って感じでした。
私と娘は、ただ見学しただけで、実際に体を動かしたわけじゃないんだけど、
今朝になって、昨夜の振りってどういうのだっけ?ってふたりでおさらいしたら、
何とか思い出せたくらいだったので、なんとかなるかなあって。
甘い?(笑)
さすがに10代が多かったけどね(^_^;)。
中学生・高校生が6割くらい。
でも、社会人で30代らしき女性の姿もいて、ちょっとホっとしました(^o^)/。
最初の20分くらいはストレッチ、その後に簡単な体の動きでリズムを取って、
アップしてきたところで、振りを覚えるという感じでした。
先生は、20代後半らしき女性。
すごく小柄で華奢な体型なんだけど、やっぱ先生だけあって、体のキレがすごいですね。当たり前なんですが。
ただ、小さすぎて、振りが見えにくい(笑)。
後半、サポートで男の先生が入ったんだけど、さすがに男性の大きな体の方が、
振りが大きくて覚えやすいな・・・って思いました。
この先生は、ヒップホップじゃなくて、ジャズやバレエの専門の人みたいだけど。
終わった後、先生と少しお話しました。
ほとんどが初心者で始めるということ、年齢は幅広いので全く気にしなくていいこと
などをアドバイスいただきました。
「ガールズのクラスはどうでしょうか?」と聞いたら、
「そっちはかなりセクシーというか、腰をくねらせる踊りですけど」って言われました。
で、その後、サポートに入った男の先生ともお話しました。
どうやらこの人が、このスクールの代表者らしいです。
いきなり「バレエのクラスに来ませんか?」と言われました。
「へ?」と戸惑ってると、「シェイプアップなどを目的にした大人のバレエのクラスですごい楽しいんですよ」ってこと。
「いや、でも、私はヒップホップがいいんですよ。」って言ったら、
「そうなんですか?バレエっぽい感じですよ」って言われちゃいました(爆)。
うーん。私、昔からそうなんですけど、ワイルドな感じになりたいなと思って、
化粧濃くしたり、派手な格好をしても、なんかそうは見られないんですよ(泣)。
身長は高いし(170センチ)、ちょっと派手なカッコすれば目立つんだけど、
決してワイルドではないというか。
イイのか悪いのか、自分でも良くわからないんですが(^_^;)。
で、またその男の先生が畳み掛けるように「J-POPのクラスはどうですか?」だって。
「BOAとかの曲はどうですか?」って。
「うーん。ホントにバリバリのヒップホップがいいんです〜」って答えましたけど(^_^;)。
そしたらまた「ええー。見かけによらないなあ。」だって(爆)。
で、もしヒップホップがいいのなら、水曜日のクラスがいいですよって言われました。
「ワイルド系の人が少なくて、いい雰囲気なんですよ。」だって。
まあ要するに、私がヒップホップ好きには見えなくて、
ワイルド系の多いクラスだとやりにくいだろう・・・という印象だったから、
そこがベストらしいです(^_^;)。
でもね、気づいたんですが、女の先生も男の先生も、勧めるのは結局、自分のクラスみたい(笑)。
ガールズのクラスは、そこにはいなかった別の女の先生が担当なので、
誰もそこは勧めないんですよ(^_^;)。
でも、このスクールは月謝が安いんですよ。
パウダールームもロッカーもシャワーも、何もないんですが、けっこう安い。
ひとつのクラス選択だと、4000円とか4700円とか。
で、ナイトクラス(夜8時以降)のクラスならいつでも、どれでも受けられるという選択肢もあって、
これがなんと6300円。
これを選べば、ヒップホップ、ジャズ、エアロ、バレエ、何でも受講できるのね。すごくない?(笑)
実は、ちょっと前にバレエもいいなって思ったことがあって。
本格的に踊ろうってことじゃないんだけど、ストレッチ効果があると思ったし、
姿勢とか立ち姿がきれいになるかなって。
なので、バレエとヒップホップを両方やれちゃう「ナイトクラス」にちょっと心惹かれてます。
とりあえず、無料体験もできるみたいなので、もうちょっと見学したり体験してから、決めようと思ってます(^^ゞ。
でも、やっぱダンスはいいなあ♪
スポーツはすごく苦手だった私だけど、音楽があると体を動かすのも苦にならないような気がします。
あ・・・そういえば、娘と一緒に見学に行ったせいか、最初はみなさん、
娘が習うものだと思ったらしいです(^_^;)。
「え?ホントに娘さん?妹じゃないんですか?」と言った男の先生。
お世辞だとわかってて、ちょっと嬉しかったりする(爆)。
CDレビュー 2Pac GREATEST HITS
2004年6月1日 音楽
2パック CD BMGファンハウス 2000/12/06 ¥3,059
もっと聴き込んでからレビューしようと思ってました。
でもでも、黙ってられない!!(笑)
一言で言うと、最高!!です。
ギャングスタ・ラップの部類に入るので、もっとハードコアなサウンドを予想してました。
ところが、ところが!
ドラマティックでダンサブルでソウルフルなトラック。
絶妙なサンプリング。
そこに乗っかる、2Pacの切ないラップ。
これは、HipHopファンでなくても、ブラックミュージック全般が
好きな人なら、きっと好きになるであろう、素敵な曲ばかりでした。
ベスト盤ですから、選曲もいいんでしょうね(^^)。
わずか数曲を聴いた時点で、私、2Pacの大ファンになってしまいました。
あ・・・単純ですか?
でもね、エミネムが影響を受けた人とか、伝説のラッパーとか、
そういう前情報があったにしても、もしつまんないと思ったら、
こうしてレビューを書こうとも思いませんから(^_^;)。
もう、ほとんどの曲が素晴らしいし、今更私が何かを言って、
どうなるものでもないのですが、いくつか曲を紹介したいなあと思います。
<Disc1>
トラック1 "Keep Ya Head Up"
もう、この曲がかかった時点で、すでに高揚しましたねー♪
女性へのトリビュート・ソングということで、歌詞の内容も
いいのですが、パワフルでカッコいいサウンドです(^^)。
トラック2 "2 of Amerikaz Most Wanted"
スヌープ・ドッグとの共演作。
カッコいい!!(つーか、他に語彙はないのかぃ!って感じですみません(^_^;))
トラック6 "Me Against The World"
タイトルからして、哀しいですよね。
「世間と対立して、俺は生きてるんだ」というメッセージ。
投げやりな言葉に聞こえますが、そうとしか生きてこれなかった2Pacの人生が、同じ環境を生きる人達に共感を得るんだろうな。。と思います。
なぜそうなってしまったのかを考えるとき、アメリカの悲しい現実が見えてきますよね・・。
<Disc2>
トラック2 "Brenda’s Got A Baby"
ラップはそもそも、「語り」でした。
日常のストーリーをビートに載せて歌うというか、語る。
ここで語られているのは、わずか12歳で妊娠し、赤ちゃんをトイレに捨ててしまった女の子の話。
私自身が、女の子ふたりの母なので、本当に痛ましい気持ちになります。
上の子は今年10歳ですから、そのわずか2年後に、そんな風になっちゃう子がいるというのが、、2Pacが生きてきた「日常」なのかと思うと、あまりに悲しいです。
例のsoul sisを名乗るライナーノートの解説者さんは、そのプロモーションビデオを見て「胸が悪くなった」と言っています。
その通りですが、その「胸くそ悪い現実」を、2Pacが歌わなければならないのが何故なのか、そこは何も書いてません(-_-;)。
トラック5 "Changes"
素晴らしい曲です♪
アメリカの80年代の映画音楽のようなピアノが使われているのですが、
後から調べたら、、Bruce Hornsby & The Rangeの"The Way It Is"という大ヒット曲だそうです。
ドラマティックでノリが良く、気分が高揚してきます。
歌詞の内容は、「世の中には変わらないものもあるけど、変えていかなければならない」という、やはり、2Pacの強いメッセージが伝えられています。
トラック6 "California Love (original version)"
Dreとの共演作。
もう、出だしからしてワクワクするダンサブルなナンバー。
キャッチーなトラックで、、2Pac最高のヒット曲だそうです。
プロモーションビデオ、見てみたいなあ。
っていうか、この曲でクラブで踊りたい!!
トラック10 "Dear Mama"
タイトルの通り、お母さんに捧げた曲。
母親のことで苦労したこともあるだろうに、こうやって感謝の言葉を綴れる、2Pacってスゴイなあ・・・って思います。
涙が出そうな歌詞です(ToT)。
もう、全部が全部、名曲ばかりで、もし聴いてない人がいたら、ぜひぜひ聴いてみてください(^^)。
歌詞のメッセージがわからなくても、全体的に、コーラスなども多用されていて、すごく聴きやすくキャッチーなクラブサウンドとして聴くこともできます。
できることなら、、2Pacが生きていたときに、リアルタイムで聴きたかったなあ・・・とつくづく思いました。
2Pac forever!!な心境です(*^^)v
もっと聴き込んでからレビューしようと思ってました。
でもでも、黙ってられない!!(笑)
一言で言うと、最高!!です。
ギャングスタ・ラップの部類に入るので、もっとハードコアなサウンドを予想してました。
ところが、ところが!
ドラマティックでダンサブルでソウルフルなトラック。
絶妙なサンプリング。
そこに乗っかる、2Pacの切ないラップ。
これは、HipHopファンでなくても、ブラックミュージック全般が
好きな人なら、きっと好きになるであろう、素敵な曲ばかりでした。
ベスト盤ですから、選曲もいいんでしょうね(^^)。
わずか数曲を聴いた時点で、私、2Pacの大ファンになってしまいました。
あ・・・単純ですか?
でもね、エミネムが影響を受けた人とか、伝説のラッパーとか、
そういう前情報があったにしても、もしつまんないと思ったら、
こうしてレビューを書こうとも思いませんから(^_^;)。
もう、ほとんどの曲が素晴らしいし、今更私が何かを言って、
どうなるものでもないのですが、いくつか曲を紹介したいなあと思います。
<Disc1>
トラック1 "Keep Ya Head Up"
もう、この曲がかかった時点で、すでに高揚しましたねー♪
女性へのトリビュート・ソングということで、歌詞の内容も
いいのですが、パワフルでカッコいいサウンドです(^^)。
トラック2 "2 of Amerikaz Most Wanted"
スヌープ・ドッグとの共演作。
カッコいい!!(つーか、他に語彙はないのかぃ!って感じですみません(^_^;))
トラック6 "Me Against The World"
タイトルからして、哀しいですよね。
「世間と対立して、俺は生きてるんだ」というメッセージ。
投げやりな言葉に聞こえますが、そうとしか生きてこれなかった2Pacの人生が、同じ環境を生きる人達に共感を得るんだろうな。。と思います。
なぜそうなってしまったのかを考えるとき、アメリカの悲しい現実が見えてきますよね・・。
<Disc2>
トラック2 "Brenda’s Got A Baby"
ラップはそもそも、「語り」でした。
日常のストーリーをビートに載せて歌うというか、語る。
ここで語られているのは、わずか12歳で妊娠し、赤ちゃんをトイレに捨ててしまった女の子の話。
私自身が、女の子ふたりの母なので、本当に痛ましい気持ちになります。
上の子は今年10歳ですから、そのわずか2年後に、そんな風になっちゃう子がいるというのが、、2Pacが生きてきた「日常」なのかと思うと、あまりに悲しいです。
例のsoul sisを名乗るライナーノートの解説者さんは、そのプロモーションビデオを見て「胸が悪くなった」と言っています。
その通りですが、その「胸くそ悪い現実」を、2Pacが歌わなければならないのが何故なのか、そこは何も書いてません(-_-;)。
トラック5 "Changes"
素晴らしい曲です♪
アメリカの80年代の映画音楽のようなピアノが使われているのですが、
後から調べたら、、Bruce Hornsby & The Rangeの"The Way It Is"という大ヒット曲だそうです。
ドラマティックでノリが良く、気分が高揚してきます。
歌詞の内容は、「世の中には変わらないものもあるけど、変えていかなければならない」という、やはり、2Pacの強いメッセージが伝えられています。
トラック6 "California Love (original version)"
Dreとの共演作。
もう、出だしからしてワクワクするダンサブルなナンバー。
キャッチーなトラックで、、2Pac最高のヒット曲だそうです。
プロモーションビデオ、見てみたいなあ。
っていうか、この曲でクラブで踊りたい!!
トラック10 "Dear Mama"
タイトルの通り、お母さんに捧げた曲。
母親のことで苦労したこともあるだろうに、こうやって感謝の言葉を綴れる、2Pacってスゴイなあ・・・って思います。
涙が出そうな歌詞です(ToT)。
もう、全部が全部、名曲ばかりで、もし聴いてない人がいたら、ぜひぜひ聴いてみてください(^^)。
歌詞のメッセージがわからなくても、全体的に、コーラスなども多用されていて、すごく聴きやすくキャッチーなクラブサウンドとして聴くこともできます。
できることなら、、2Pacが生きていたときに、リアルタイムで聴きたかったなあ・・・とつくづく思いました。
2Pac forever!!な心境です(*^^)v
愛のないライナーノート
2004年5月29日 音楽以前から聴きたいと思っていた、TUPACのアルバムをようやく聴くことができました。
下の子が熱を出して外出できなくなってしまったので、ダンナに借りてきてもらいました(笑)。
HipHopに詳しい方なら、TUPACを知らない方はいないと思います。
でも、なにせ10年のブランクがある私。
90年代後半から最近のHipHopの歴史は完全に真っ白だったんですよ(^_^;)。
8マイルのラップバトルで、エミネムが「1pac, 2pac, 3pac♪」と歌っていたのを聴き、その後、いろいろ情報を集めてから初めて、2PACというのが、有名なラッパーであると知りました。
たった4年間のプロ活動の中で6枚のアルバムを出し、96年に享年25歳で逝ってしまった伝説のラッパーということで、さらに興味が沸きました。
エミネムがリスペクトするというそのラッパーの曲が聴きたいとずっと思ってて、とりあえず入門編(?)として、グレイテスト・ヒッツを勧められたので、ただいま聴いている最中。
2枚組のアルバムで、全収録曲が25曲にもなるので、レビューは、ちゃんと聴きこんでからにするつもりです(^^)。
それなのに、なぜここでその話題にしたかというと・・・あまりに酷いライナーノートだったからです(T_T)。
輸入盤でない洋楽のCDって、解説のライナーノート、けっこう楽しみじゃないですか?
そのアーティストが好きだったり、興味があるから、そのCDを手に取るわけで、そこには、どっちかというと、アーティストを好意的に評価する意見が書かれていて当然と思っていました。
それが、この2PACのアルバムの解説の冷酷なことと言ったらないです!
以前から、2pac Japan.netなど、彼に詳しいサイトで、ライナーを書いている女性への批判を読んでいました。
TUPACファンの人からも、「解説は批判的だから、それ読まないで聴いて」って言われてたんですよ。
しかし、これほど酷いとは!!
冷静な意見といえばそうかもしれないけど、あまりに揚げ足取りが酷すぎます。
そのライナーノートを書いた人は、スラングの翻訳で有名な女性です。
自ら「Soul Sis.」と名乗り、翻訳関連の本なども出している人。確かに、リリックの翻訳は上手いかもしれません。
でもね・・・なんでここまで冷酷なことが書けるかなあ??
「支離滅裂な曲」とか、「卑屈かつ生々しい」とか、あんまりだよ。
楽曲に対する総合的な評価というより、リリックだけを取り上げて、馬鹿にしてる感じ。
なぜ彼がそういった歌詞を書いているのかとか、その背景を掘り下げ、artistに寄り添うような意見などは一切なし。
そんな彼女が、どうしてSoul Sisなどと名乗れるのか、さっぱりわかりません。
だって、SOULがないんだもん!!
もう怒りまくりの私です。
ってことで、25曲入っているこのアルバムをしっかりと聞き込んで、愛のあるレビューを後で書こうと思ってます(^^)。
だって、リリックの内容がわからなくても、メロウなトラックやコーラスに乗った2PACの声は十分に魅力的で、切なくなってしまったから・・・ね。
下の子が熱を出して外出できなくなってしまったので、ダンナに借りてきてもらいました(笑)。
HipHopに詳しい方なら、TUPACを知らない方はいないと思います。
でも、なにせ10年のブランクがある私。
90年代後半から最近のHipHopの歴史は完全に真っ白だったんですよ(^_^;)。
8マイルのラップバトルで、エミネムが「1pac, 2pac, 3pac♪」と歌っていたのを聴き、その後、いろいろ情報を集めてから初めて、2PACというのが、有名なラッパーであると知りました。
たった4年間のプロ活動の中で6枚のアルバムを出し、96年に享年25歳で逝ってしまった伝説のラッパーということで、さらに興味が沸きました。
エミネムがリスペクトするというそのラッパーの曲が聴きたいとずっと思ってて、とりあえず入門編(?)として、グレイテスト・ヒッツを勧められたので、ただいま聴いている最中。
2枚組のアルバムで、全収録曲が25曲にもなるので、レビューは、ちゃんと聴きこんでからにするつもりです(^^)。
それなのに、なぜここでその話題にしたかというと・・・あまりに酷いライナーノートだったからです(T_T)。
輸入盤でない洋楽のCDって、解説のライナーノート、けっこう楽しみじゃないですか?
そのアーティストが好きだったり、興味があるから、そのCDを手に取るわけで、そこには、どっちかというと、アーティストを好意的に評価する意見が書かれていて当然と思っていました。
それが、この2PACのアルバムの解説の冷酷なことと言ったらないです!
以前から、2pac Japan.netなど、彼に詳しいサイトで、ライナーを書いている女性への批判を読んでいました。
TUPACファンの人からも、「解説は批判的だから、それ読まないで聴いて」って言われてたんですよ。
しかし、これほど酷いとは!!
冷静な意見といえばそうかもしれないけど、あまりに揚げ足取りが酷すぎます。
そのライナーノートを書いた人は、スラングの翻訳で有名な女性です。
自ら「Soul Sis.」と名乗り、翻訳関連の本なども出している人。確かに、リリックの翻訳は上手いかもしれません。
でもね・・・なんでここまで冷酷なことが書けるかなあ??
「支離滅裂な曲」とか、「卑屈かつ生々しい」とか、あんまりだよ。
楽曲に対する総合的な評価というより、リリックだけを取り上げて、馬鹿にしてる感じ。
なぜ彼がそういった歌詞を書いているのかとか、その背景を掘り下げ、artistに寄り添うような意見などは一切なし。
そんな彼女が、どうしてSoul Sisなどと名乗れるのか、さっぱりわかりません。
だって、SOULがないんだもん!!
もう怒りまくりの私です。
ってことで、25曲入っているこのアルバムをしっかりと聞き込んで、愛のあるレビューを後で書こうと思ってます(^^)。
だって、リリックの内容がわからなくても、メロウなトラックやコーラスに乗った2PACの声は十分に魅力的で、切なくなってしまったから・・・ね。
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ラップミュージックは下品で低俗??
2004年5月27日 音楽ラップのリリックが、バイオレンス・ドラッグ・セックスなどを取り上げているために、「下品である」「低俗である」と批判している団体が、アメリカにはかなりあるようです。
歌詞が明確に聞こえるために、日本国内よりも、むしろアメリカなど英語圏の国の方に、ラップ嫌いが多いんでしょうね。
というか、好きな人以外は「みんな嫌い」と言っても、言いすぎじゃないかも(^_^;)。
ある意味、仕方ないなというか、そう思う人にはそうとしか聴こえないんだろうな・・・と思います。
エミネムが「The Real Slim Shady」の中で、「自分は、普段俺達が会話しているようなことを言ってるだけ」って歌ってます。
それだけ、内容が「リアル」なんだと思うんですね。
ただ単に、世間にショックを与える目的だけで言ってるわけじゃなくて、自分たちが育った環境であったり、実体験であったり。
そこに共感する人たちが、確実にたくさんいるからこそ、これだけ人気出ちゃうんでしょう。
まあ、もちろん、ビジュアルだとかプロモーションビデオの作り方も関係あるでしょうけど。
で、特にビートに興味もなく、歌われている世界が「リアル」だと全く思わない、ちゃんとした教育を受けた中流家庭以上のアメリカ人の方々が、「まあ、なんてことかしら」と眉をひそめてしまうのも無理はないな・・・と。
(実際はそういう人の子ども達が、思いっきりラップ聴いてたりすると思うんですが(^_^;)。)
まあ要するに、「リアル」から目を背けたい人が多いんじゃないですかね。
8マイルの感想でも言ったように、日本語には、罵り言葉自体が少ないですよね。
「このクソ野郎!」とか、使います?(笑)
「メス犬め、ひざまづいて、俺のケツにキスしろ」とか。
もう、これを見た時点で、「アメリカの映画か歌詞の翻訳」っていう感じじゃないですか。
それだけ、「定番罵り言葉」って、英語圏にはあるみたいで。
でも、実は日常的に、four letter wordsって使われてるんですよね。
もちろん、子どもの前で言っちゃいけないとか、暗黙のルールはあるにしても、その使い方やタイミングが絶妙だったとき、周りの人は「おお、良く言ってくれた!」なんて大喜びするという、そういう雰囲気があったり。
日本が「本音と建前の国」って良く言われますが、実際は、アメリカの方がそうなんじゃないでしょうか。
TVや雑誌の規制も多くて、音楽CDにも、必ずクリーンとダーティと、両方のバージョンがあり。
KIDSに悪影響を与えないように規制しているんでしょうけど、これってむしろ、最初から『汚い方の歌』も存在すると示してるようなもんで、微妙・・っていうか(^_^;)。
んで、ここからは私の、ラップに対する見解なんですが・・・。
(前置き、長すぎ?(爆))
私は、「歌詞は後からついてくる」という感覚なので、アメリカの団体が騒ごうが何しようが、正直、どうでもいいんです。
日本人が海外のHipHopにハマる理由って、ネイティブ並みの英語力を持つ人以外は、まず最初は歌詞よりも重低音の効いた、カッコいいビートから入るんじゃないかなと。
「何言ってるかよくわからないけど、聴いてて気持ちいい」とか。
まあ、少なくとも私はそうでした(^^)。
なんか、血沸き肉踊る感じっていうんですか?(死語?)
もともと、HipHopってダンスミュージックみたいな感じだったと思います。
(詳しいことは、それぞれお調べください(笑))
で、そこに「語り」を載せたのが、ラップ。
でも、私達はほとんど、歌詞カード見ないと全部は聞き取れないから、たまたまラジオから流れてきたHipHopの曲が、「こういう歌詞だから嫌い」という風には捉えない(そんなことはできない(^_^;))と思います。
もちろん、アルバムを買って歌詞カード見て、このアーティストのこの曲は好きだけど、あの曲は嫌いとか、そういう好みはそれぞれありますが。
音から入って、歌詞見たらゾっとして、それでもう嫌いになったっていうの、あんまりないような気がしません?
もう、ビート自体が好きなものは好きだし、カッコいいんだい!と思っちゃってるから(笑)。
私も、もちろんビートから入ったけど、やっぱり「何を言っているのか」が気になって、歌詞カード見たり対訳見たりしてます。
まあ正直なところ、「日本語でこれそのまま歌われたら、かなりショッキングだろうな」とは思います。
そうは思いますけど、なんだかね、「ああ、こういうことを歌わなければならない使命を持って生まれちゃったのか」と切ない気持ちになったりするんですよね。
でも、すべてがそんなシリアスな内容ではなくて、言葉自体はクリーンじゃなくても、ジーンと感動したり、おかしくて笑っちゃったり、いろいろある。
だからやっぱり、楽しいというか。
まずは、ビートを聴いて楽しむ。
んで次は、歌詞カード見ながら、「この曲にはどんなストーリーが詰め込まれているんだろう」って、さらに聞き込む。
噛めば噛むほど美味い、スルメのような魅力が、ラップにはあるような気がします。
どんなに汚いことや、凄惨な内容が歌われていたとしても、嫌いになれないんですよね(^_^;)。
ぶっちゃけ、「ラップミュージックが低俗で下品で、それを聴いている連中も低俗で下品」と言われたのなら、「その通りでございますが、だからどうしました?アナタは上品で高貴な世界を、そのまま清く正しく生きてくださいな」と答えたいです(笑)。
あ・・・これを英語にすると、It’s none of your f**kin business. I just love this s**t!!とかになっちゃうんだろうな、やっぱり(自爆)。
歌詞が明確に聞こえるために、日本国内よりも、むしろアメリカなど英語圏の国の方に、ラップ嫌いが多いんでしょうね。
というか、好きな人以外は「みんな嫌い」と言っても、言いすぎじゃないかも(^_^;)。
ある意味、仕方ないなというか、そう思う人にはそうとしか聴こえないんだろうな・・・と思います。
エミネムが「The Real Slim Shady」の中で、「自分は、普段俺達が会話しているようなことを言ってるだけ」って歌ってます。
それだけ、内容が「リアル」なんだと思うんですね。
ただ単に、世間にショックを与える目的だけで言ってるわけじゃなくて、自分たちが育った環境であったり、実体験であったり。
そこに共感する人たちが、確実にたくさんいるからこそ、これだけ人気出ちゃうんでしょう。
まあ、もちろん、ビジュアルだとかプロモーションビデオの作り方も関係あるでしょうけど。
で、特にビートに興味もなく、歌われている世界が「リアル」だと全く思わない、ちゃんとした教育を受けた中流家庭以上のアメリカ人の方々が、「まあ、なんてことかしら」と眉をひそめてしまうのも無理はないな・・・と。
(実際はそういう人の子ども達が、思いっきりラップ聴いてたりすると思うんですが(^_^;)。)
まあ要するに、「リアル」から目を背けたい人が多いんじゃないですかね。
8マイルの感想でも言ったように、日本語には、罵り言葉自体が少ないですよね。
「このクソ野郎!」とか、使います?(笑)
「メス犬め、ひざまづいて、俺のケツにキスしろ」とか。
もう、これを見た時点で、「アメリカの映画か歌詞の翻訳」っていう感じじゃないですか。
それだけ、「定番罵り言葉」って、英語圏にはあるみたいで。
でも、実は日常的に、four letter wordsって使われてるんですよね。
もちろん、子どもの前で言っちゃいけないとか、暗黙のルールはあるにしても、その使い方やタイミングが絶妙だったとき、周りの人は「おお、良く言ってくれた!」なんて大喜びするという、そういう雰囲気があったり。
日本が「本音と建前の国」って良く言われますが、実際は、アメリカの方がそうなんじゃないでしょうか。
TVや雑誌の規制も多くて、音楽CDにも、必ずクリーンとダーティと、両方のバージョンがあり。
KIDSに悪影響を与えないように規制しているんでしょうけど、これってむしろ、最初から『汚い方の歌』も存在すると示してるようなもんで、微妙・・っていうか(^_^;)。
んで、ここからは私の、ラップに対する見解なんですが・・・。
(前置き、長すぎ?(爆))
私は、「歌詞は後からついてくる」という感覚なので、アメリカの団体が騒ごうが何しようが、正直、どうでもいいんです。
日本人が海外のHipHopにハマる理由って、ネイティブ並みの英語力を持つ人以外は、まず最初は歌詞よりも重低音の効いた、カッコいいビートから入るんじゃないかなと。
「何言ってるかよくわからないけど、聴いてて気持ちいい」とか。
まあ、少なくとも私はそうでした(^^)。
なんか、血沸き肉踊る感じっていうんですか?(死語?)
もともと、HipHopってダンスミュージックみたいな感じだったと思います。
(詳しいことは、それぞれお調べください(笑))
で、そこに「語り」を載せたのが、ラップ。
でも、私達はほとんど、歌詞カード見ないと全部は聞き取れないから、たまたまラジオから流れてきたHipHopの曲が、「こういう歌詞だから嫌い」という風には捉えない(そんなことはできない(^_^;))と思います。
もちろん、アルバムを買って歌詞カード見て、このアーティストのこの曲は好きだけど、あの曲は嫌いとか、そういう好みはそれぞれありますが。
音から入って、歌詞見たらゾっとして、それでもう嫌いになったっていうの、あんまりないような気がしません?
もう、ビート自体が好きなものは好きだし、カッコいいんだい!と思っちゃってるから(笑)。
私も、もちろんビートから入ったけど、やっぱり「何を言っているのか」が気になって、歌詞カード見たり対訳見たりしてます。
まあ正直なところ、「日本語でこれそのまま歌われたら、かなりショッキングだろうな」とは思います。
そうは思いますけど、なんだかね、「ああ、こういうことを歌わなければならない使命を持って生まれちゃったのか」と切ない気持ちになったりするんですよね。
でも、すべてがそんなシリアスな内容ではなくて、言葉自体はクリーンじゃなくても、ジーンと感動したり、おかしくて笑っちゃったり、いろいろある。
だからやっぱり、楽しいというか。
まずは、ビートを聴いて楽しむ。
んで次は、歌詞カード見ながら、「この曲にはどんなストーリーが詰め込まれているんだろう」って、さらに聞き込む。
噛めば噛むほど美味い、スルメのような魅力が、ラップにはあるような気がします。
どんなに汚いことや、凄惨な内容が歌われていたとしても、嫌いになれないんですよね(^_^;)。
ぶっちゃけ、「ラップミュージックが低俗で下品で、それを聴いている連中も低俗で下品」と言われたのなら、「その通りでございますが、だからどうしました?アナタは上品で高貴な世界を、そのまま清く正しく生きてくださいな」と答えたいです(笑)。
あ・・・これを英語にすると、It’s none of your f**kin business. I just love this s**t!!とかになっちゃうんだろうな、やっぱり(自爆)。
本日は映画「8マイル」の感想
2004年5月26日 映画
DVD ソニー・ピクチャーズエンタテインメント / ユニバーサル・ピクチャーズ 2003/09/26 ¥3,990 ヒップホップ界のスーパースター、エミネムが、彼自身の半自伝とも言えるドラマで映画初主演。全編、観る者を射抜くような鋭い眼差しで、役者としてもカリスマ性を発揮している。ヒップホップに興味がなくても、あるいは苦手でも、物語自体に共感でき、心にズシリと響く一作。
2日連続8マイルネタ・・・(笑)。
思い入れがそれだけ強いということで(^^ゞ。
昨日は音楽でしたが、今日は映画本編のことを書いてみようと思います。
不思議なもので、映画って、前評判が良かったり自分の中の期待度が大きければ大きいほど、面白くなかったりしませんか?(^_^;)
それと反対に、「つまんないだろうな」と思ってみると、それが期待以上だったときに、すごい印象に残るという傾向があるような気がします。
映画8マイルは、まさに後者でした。
ダンナが以前から見たがっていたのですが、貸し出し中が続き、なかなか見られず数ヶ月経過。
ある日、ようやくレンタル店で見つけて「ダンナが見たいだろう」と思って、他のソフトと一緒に私が借りてきたのが、この映画でした。
下のサントラレビューにも書いたように、私は全く期待してませんでした。
エミネムのことをあまり知らなかったせいもあるのですが、暴力とドラッグ描写が中心の、暗い映画だろう・・・という予測しか立てていなかったのです(^_^;)。
ところが、上の紹介文にもあるように、まず、エミネムの存在感がすごい。
何しろ私は、エミネムの外見さえ知らなかったのです。
なので、「え、この人がエミネム?役者さんじゃないの?」って思って、最初は戸惑いました。
それくらい、すごいカリスマ性というか、周囲を視線を釘付けにするような、圧倒的な存在感だったんです。
そして、所々に写る、デトロイトの町並みの退廃的なムード。
映像的にも惹きつけられたところに、キム・ベイシンガーが、エミネムの母親役として登場します。
セクシーではあるけれど、疲れ切ったアンニュイな表情が、デトロイトの町の雰囲気とマッチするような感覚。
そして、そこから這い出るために、ラップに青春をかける青年・Bラビット(エミネム)との対比が、すごくよく描かれているように思いました。
そして、最後のラップバトル。
この時点では、もう食い入るように見てました(笑)。
私はもともとHipHopという音楽にも興味があったのですが、そうでない人にとっても、この即興のラップでのやり取りには目を見張るものがあると思います。
ある人のレビューで、「ただの悪口合戦」としか思えなかった、というのがありました。
そう感じる人がいるのも事実だと思います。
でもじゃあ、アナタにそれができるの?って、私は思います(笑)。
普通の「悪口の言い合い」ならできても、ビートに乗せて、観客の支持を得るような「ウマイこと」が言えるかと言ったら、絶対に無理!!
もちろん、文化の違いもありますよね。
そもそも、日本には汚い罵り言葉自体が少ないし、それを言ったとしても「うまい!良く言った!」と思う土壌が、アメリカほどはないですものね(^_^;)。
でも私は、本当に「エミネムってすごい!!」って思って、ぶっちゃけ一目惚れ(笑)でした。
黒人中心のラップ音楽の世界で、これだけの人気を得たのは、やはり他を圧倒するスキルがあったからだと、改めて思いました。
それでも、この映画は、ラップバトルだけの単なる「有名ラッパー主演映画」ではなく、充分に若者の共感を得るヒューマン・ドラマになっていると思うのです。
エミネム・キムベイシンガーといった主演俳優の存在感ももちろんですが、アカデミー賞受賞監督であるカーティス・ハンソンの力量も大きいかな、と思います。
思い返してみれば、昔から、音楽映画にハマるクチでした(笑)。
80年代、ミッシェル・ファイファーの出世作グリース2。
ジョンコルトレーンの生涯を描いたバード。
アイルランドの若者の、バンドにかける青春を描いたザ・コミットメンツ。
これまたミッシェル・ファイファー演じる、ジャズ歌手の恋を描いた恋のゆくえ〜ファビュラス・ベーカー・ボーイズ。
どれも、印象に残る作品だったなー★
8マイルは、このリストに挙げた作品をも上回る、私にとっては、久々に心に響く音楽映画でした(^^)。
2日連続8マイルネタ・・・(笑)。
思い入れがそれだけ強いということで(^^ゞ。
昨日は音楽でしたが、今日は映画本編のことを書いてみようと思います。
不思議なもので、映画って、前評判が良かったり自分の中の期待度が大きければ大きいほど、面白くなかったりしませんか?(^_^;)
それと反対に、「つまんないだろうな」と思ってみると、それが期待以上だったときに、すごい印象に残るという傾向があるような気がします。
映画8マイルは、まさに後者でした。
ダンナが以前から見たがっていたのですが、貸し出し中が続き、なかなか見られず数ヶ月経過。
ある日、ようやくレンタル店で見つけて「ダンナが見たいだろう」と思って、他のソフトと一緒に私が借りてきたのが、この映画でした。
下のサントラレビューにも書いたように、私は全く期待してませんでした。
エミネムのことをあまり知らなかったせいもあるのですが、暴力とドラッグ描写が中心の、暗い映画だろう・・・という予測しか立てていなかったのです(^_^;)。
ところが、上の紹介文にもあるように、まず、エミネムの存在感がすごい。
何しろ私は、エミネムの外見さえ知らなかったのです。
なので、「え、この人がエミネム?役者さんじゃないの?」って思って、最初は戸惑いました。
それくらい、すごいカリスマ性というか、周囲を視線を釘付けにするような、圧倒的な存在感だったんです。
そして、所々に写る、デトロイトの町並みの退廃的なムード。
映像的にも惹きつけられたところに、キム・ベイシンガーが、エミネムの母親役として登場します。
セクシーではあるけれど、疲れ切ったアンニュイな表情が、デトロイトの町の雰囲気とマッチするような感覚。
そして、そこから這い出るために、ラップに青春をかける青年・Bラビット(エミネム)との対比が、すごくよく描かれているように思いました。
そして、最後のラップバトル。
この時点では、もう食い入るように見てました(笑)。
私はもともとHipHopという音楽にも興味があったのですが、そうでない人にとっても、この即興のラップでのやり取りには目を見張るものがあると思います。
ある人のレビューで、「ただの悪口合戦」としか思えなかった、というのがありました。
そう感じる人がいるのも事実だと思います。
でもじゃあ、アナタにそれができるの?って、私は思います(笑)。
普通の「悪口の言い合い」ならできても、ビートに乗せて、観客の支持を得るような「ウマイこと」が言えるかと言ったら、絶対に無理!!
もちろん、文化の違いもありますよね。
そもそも、日本には汚い罵り言葉自体が少ないし、それを言ったとしても「うまい!良く言った!」と思う土壌が、アメリカほどはないですものね(^_^;)。
でも私は、本当に「エミネムってすごい!!」って思って、ぶっちゃけ一目惚れ(笑)でした。
黒人中心のラップ音楽の世界で、これだけの人気を得たのは、やはり他を圧倒するスキルがあったからだと、改めて思いました。
それでも、この映画は、ラップバトルだけの単なる「有名ラッパー主演映画」ではなく、充分に若者の共感を得るヒューマン・ドラマになっていると思うのです。
エミネム・キムベイシンガーといった主演俳優の存在感ももちろんですが、アカデミー賞受賞監督であるカーティス・ハンソンの力量も大きいかな、と思います。
思い返してみれば、昔から、音楽映画にハマるクチでした(笑)。
80年代、ミッシェル・ファイファーの出世作グリース2。
ジョンコルトレーンの生涯を描いたバード。
アイルランドの若者の、バンドにかける青春を描いたザ・コミットメンツ。
これまたミッシェル・ファイファー演じる、ジャズ歌手の恋を描いた恋のゆくえ〜ファビュラス・ベーカー・ボーイズ。
どれも、印象に残る作品だったなー★
8マイルは、このリストに挙げた作品をも上回る、私にとっては、久々に心に響く音楽映画でした(^^)。
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8マイル~オリジナル・サウンドトラック
2004年5月25日 音楽
サントラ エミネム オービー・トライス 50セント D12 CD ユニバーサルインターナショナル 2002/10/30 ¥2,548 2ndアルバム『ザ・エミネム・ショウ』が絶好調なエミネムから、本人主演による半自伝的映画『8マイル』のサウンドトラックが届けられた。 気になる収録曲は、哀愁のピアノ&ギターループをバックに力強いラップを繰り広げる1stカット<1>、軽快でスリリングなトラックに軽やかなラップがマッチした<3>をはじめとするエミネム自身…
こういう日記があって、助かりました。
いちいち、画像とかCD情報を貼り付けしなくてもいいなんて、
すんごいラク(^^)。
上の紹介文は、必須だそうです(^_^;)。
私がエミネムのファンになったのは、ごく最近。
映画「8マイル」のラップバトルのすごさに、唖然としてしまいました。
なんか、貧しい環境から出てきたラッパーの自伝・・・ってことで
とにかく暗くて、ケンカやドラッグの日々が表現されているのかな・・・と思ったら、
これがそうでもなくて、あくまでも「ラップに夢をかけている若者」の映画という感じで、思ったよりもずーっと魅力的な映画でした。
それまでは、天才白人ラッパーという情報しか知らなかった私が、改めてエミネムの才能を思い知り、ラップ音楽をまた聴き始めようと思いました。
で、最初に聴いたのが、このサントラ版です。
アマゾンでも数バージョン出てますが、私が聴いているのは、最初のオリジナルサントラだと思います。
エミネムのCD、この後にもいろいろ聴いていますが、いちばん聴いているのがこのアルバム。
映画のサントラということもあって、いつもの毒舌(?)や、他人を攻撃する表現が少ないと思います。
「夢をつかむ」ことがテーマのLose Yourselfは、とてもポジティブでカッコよくて、エミネムの曲の中でも、やはり一番好きかもしれません。
「If you had one shot, one oppotunity〜」で始まる出だし部分、何度聴いてもゾクゾクします。
映画の中で、エミネムがバスの中で一心にリリックを書きとめているシーンに使われている8 mileも、なんか高揚してくる感じで大好きな曲。
他にもいろいろなアーティストが曲を提供していますが、
女性ボーカルの2曲もなかなかです。
エミネムのコアなファンには物足りないのかもしれませんが、
バラエティに富んでいて、聴いていて飽きないので、私はすごく好きな一枚です。
もちろん、映画を見てから聴いた方がさらにいいかもしれません(^^)。
こういう日記があって、助かりました。
いちいち、画像とかCD情報を貼り付けしなくてもいいなんて、
すんごいラク(^^)。
上の紹介文は、必須だそうです(^_^;)。
私がエミネムのファンになったのは、ごく最近。
映画「8マイル」のラップバトルのすごさに、唖然としてしまいました。
なんか、貧しい環境から出てきたラッパーの自伝・・・ってことで
とにかく暗くて、ケンカやドラッグの日々が表現されているのかな・・・と思ったら、
これがそうでもなくて、あくまでも「ラップに夢をかけている若者」の映画という感じで、思ったよりもずーっと魅力的な映画でした。
それまでは、天才白人ラッパーという情報しか知らなかった私が、改めてエミネムの才能を思い知り、ラップ音楽をまた聴き始めようと思いました。
で、最初に聴いたのが、このサントラ版です。
アマゾンでも数バージョン出てますが、私が聴いているのは、最初のオリジナルサントラだと思います。
エミネムのCD、この後にもいろいろ聴いていますが、いちばん聴いているのがこのアルバム。
映画のサントラということもあって、いつもの毒舌(?)や、他人を攻撃する表現が少ないと思います。
「夢をつかむ」ことがテーマのLose Yourselfは、とてもポジティブでカッコよくて、エミネムの曲の中でも、やはり一番好きかもしれません。
「If you had one shot, one oppotunity〜」で始まる出だし部分、何度聴いてもゾクゾクします。
映画の中で、エミネムがバスの中で一心にリリックを書きとめているシーンに使われている8 mileも、なんか高揚してくる感じで大好きな曲。
他にもいろいろなアーティストが曲を提供していますが、
女性ボーカルの2曲もなかなかです。
エミネムのコアなファンには物足りないのかもしれませんが、
バラエティに富んでいて、聴いていて飽きないので、私はすごく好きな一枚です。
もちろん、映画を見てから聴いた方がさらにいいかもしれません(^^)。
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